【べらぼう8話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説!2月23日放送(2025年大河)

【べらぼう8話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説!2月23日放送(2025年大河) るるプレス
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2025年NHK大河ドラマ「べらぼう」の第8話(2月23日放送)ネタバレ&あらすじ読みやすい吹き出し形式で記載します!

蔦重

物語のはじまりはじまり~!

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目次

べらぼう8話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:蔦重の宣伝

餅形屋は、「節用集』の偽板の件を訴えた柏原屋にわび金を払い、奉行所からの裁きは板木と摺り本の召し上げという軽いもので済みました。

蔦屋重三郎作の吉原細見「籠の花」(まがきのはな)は、地本問屋間での交換の場で西村屋の『新吉原細見」に圧勝しました。

しかし『新吉原細見』も決して出来は悪くなく、西村屋が販売を始めると、興味を示した客たちが店先に寄ってきていました。

ところがそこに呼び売りの一隊とともに蔦重が現れるのです!

太鼓を鳴らし、大きな声で叫びます。

蔦重

「離の花」は「新吉原細見」の半値で買えるうえに、
大名跡を襲名した瀬川のことも載っているぞ~

と、派手に宣伝してみせたのです。

べらぼう8話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:大忙しの吉原

蔦重が吉原細見を売り、瀬川が客を呼んで吉原は大盛況となります。

吉原の親父たちは上機嫌で蔦重を褒めそやしましたが、女郎たちは喜んでばかりはいられませんでした。

瀬川を目当てに押し寄せた客の相手をほかの女郎たちがこなさなければならず、瀬川自身も身を粉にして働いているのです。

花の井

ふぅ…
ようやく休めるわ…

瀬川が疲れ果てた体を束の間休めるときには、禿時代に蔦重がくれた赤本「塩売文太物書」を読み昔を思い返すのでした。

べらぼう8話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:鳥山検校との出会い

そんな折、瀬川は初会の席で富豪の鳥山検校と出会うこととなります。

「検校」は盲人に与えられる最高の位を意味します。

鳥山がかすかな物音から相手の居場所や様子を読み取ることに、瀬川は驚きます。

花の井

すごいわ…
まるで見えているみたい…

この席で鳥山は瀬川に、本や来を贈りました。

鳥山 検校(盲目の大富豪)

初会では口も利かず座っているだけで退屈だろう…

そう配慮してのことでした。

鳥山 検校(盲目の大富豪)

自分のことは気にせず皆で楽しむように…

鳥山は瀬川に告げるのです。

瀬川はそのお礼に答えます。

花の井

贈り物の本を読み聞かせます

しきたりに反することだが、花魁の姿を目で楽しむことができない代わりに声を楽しんでもらおうと思ったのです。

本を選ぼうとして瀬川は驚きます。

そこには、鱗形屋の印が入った青本があったのです。

べらぼう8話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:鱗形屋の復活?

同じ頃蔦重も、鱗形屋の新たな青本「金々先生栄花夢」を手にしていました。

次郎兵衛(蔦重の義理の兄)

面白いから、たくさん仕入れたほうがいいぞ

次郎兵衛は勧めてきます。

そこに描かれた人々の当世風のふるまいや言葉は、蔦重と鱗形屋が青本作りに取り組んでいた頃、蔦重が聞き集めてきたことばかりでした。

この本が売られていることは、鱗形屋が早くも板元として復活したことを意味するのです。

花の井

蔦重が地本問屋の仲間に入るという鶴屋との約束はどうなるのかしら…

と瀬川は心配していました。

べらぼう8話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:瀬川の思い

そこに蔦重が、瀬川に会いにやってきました。

九郎助稲荷に出ていって話をすると、当の蔦重は落ち着いていました。

吉原の親父たちに相談したところ、皆で地本問屋たちへの対抗策を考えてくれたのだといいます。

蔦重

扇屋の親父さんなんて、地本問屋を皆まとめて吉原漬けにして
首回らねえようにしちまえって

蔦重は続けます。

蔦重

吉原を建て直そうとする仲間が増えたのは、
瀬川のおかげだ。
ありがとう!

そして瀬川に「女重宝記」という本を手渡しました。

蔦重

瀬川には、名のある武家や商家に身請けされて幸せになってほしい。
女郎は世間知らずなために、身請け後苦労する者が多いと聞くが
この本を読めば必要な知識が学べるそうだ…

と蔦重は語りました。

花の井

ははは、ばからしゅうありんす…

蔦重への想いを胸に秘めた瀬川は思わずそうつぶやきます。

しかしすぐに笑顔を見せて、本を受け取ったのです。

べらぼう8話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:反故にされた約束

鱗形屋が、鶴屋や西村屋など地本問屋たちとともに、蔦重を訪ねてきました。

蔦重は駿河屋の座敷に一同を招き入れ、吉原の親父たちも集まりました。

鶴屋は、今後、地本問屋仲間は長いつきあいの鱗形屋を支えていくので、蔦重を仲間に入れる約束はなかったことにしたいと切り出したのです。

べらぼう8話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:吉原へ出入り禁止

蔦重は、自分は吉原関連以外の本は一切出さず、吉原細見はただで渡すと、好条件を並べます。

これを聞いた地本問屋たちに迷いの色が見えると、鶴屋は彼らを座敷から出させ、今日同行していない者からも意見を預かっているのだと述べたのです。

「吉原者」は卑しい外道、市中に関わらないでほしいと願う方々がいるということを伝えてきたのです。

蔦重

…。
その人々と直接話をさせてほしい…!

蔦重がと頼むと、鶴屋は笑みを浮かべて答えます。

「皆様、吉原の方とは同じ座敷にもいたくないって具合で」

駿河屋市右衛門(蔦重の義理の父)

このやろ~!!!

激高した駿河屋市右衛門が鶴屋を座敷から引きずり出し、階段の下に放り投げました。

階下にいた西村屋が下敷きになり、鱗形屋たちが慌てています。

駿河屋市右衛門(蔦重の義理の父)

俺だってあんたらと同じ座敷にいたくねぇんだわ!

吉原のほかの親父たちも思いは同じ、地本問屋たちに吉原への出入り禁止を宣言したのでした。

べらぼう次回放送

次回のべらぼうネタバレ第9話はこちら

【べらぼう9話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説!3月2日放送(2025年大河)

第7話 | 第9話

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べらぼうのネタバレとあらすじ:一覧

2025年2月

2025年3月

べらぼう8話:筆者の見解

見返りさん

放送後に記載いたします~!

大河ドラマ べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~ 蔦屋重三郎とその時代 (TJMOOK) [ 鈴木 俊幸 ]

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