【べらぼう7話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説!2月16日放送(2025年大河)

【べらぼう7話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説!2月16日放送(2025年大河) るるプレス
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2025年NHK大河ドラマ「べらぼう」の第7話(2月16日放送)ネタバレ&あらすじ読みやすい吹き出し形式で記載します!

蔦重

薄くて安くて充実した内容の吉原細見を作る!

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目次

べらぼう7話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:鱗形屋に代わる板元に

蔦屋重三郎は地本問屋の鶴屋を訪れました。

鶴屋は江戸市中の地本問屋の中心的な存在であり、この日も西村屋らの地本問屋が集まり会合が開かれていました。

蔦重は述べます。

蔦重

今後は、鱗形屋に代わって板元となり、吉原細見を出していきたい!

それには会合に集まった面々の仲間にならなければならないのですが、一同は受け入れようとはしません。

すると蔦重は宣言します。

蔦重

自分なら、今までの倍売れる吉原細見を作れる!

吉原細見が大量に売れるのなら、販売する地本問屋たちもその分儲かります。

鶴屋は、皆が「倍売れる」と思えるような吉原細見が出来たら蔦重を仲間に入れると答えたのでした。

べらぼう7話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:吉原細見を倍売る

蔦重はこの件を吉原の親父たちにも報告しました。

蔦重が地本問屋の仲間になれば吉原は自前の地本問屋を持つことになり、行事の摺り物も入銀本も、いつでも江戸市中に売り広められるため、親父たちは大いに喜んだのです。

宣言通り吉原細見を倍売るために、蔦重は制作の費用を節約して一冊の売り値を半値にし、これまでの倍の数を本屋に仕入れてもらおうと考えました。

蔦重

さらに、安くするだけでなく
よりよい吉原細見でなくてはならないな!

次郎兵衛と「つるべ蕎麦」の半次郎の手を借りて、男たちがどんな吉原細見を求めているかを調べたところ、大見世の女郎だけでなく、庶民でも揚代が払えるような女郎のことも載せてほしいという声があることに気づきます。

べらぼう7話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:薄く改良

以前、平賀源内と炭売りをしていた小田新之助からアドバイスがあります。

吉原細見を懐にしまえるぐらい薄くすれば持ち歩けて便利だ

蔦重はこの言い分が正しいと確信します。

蔦重が、松葉屋の女郎、うつせみに一度会いに行けるぐらいは金を払うので吉原細見作りに協力してほしいと頼むと、新之助は即答で了承したのでした。

新之助はうつせみと「いい仲」なのです。

薄くした吉原細見に多くの情報を載せるとなれば、割り付けを見直さなければなりません。

蔦重はこの作業を新之助に頼んだのでした。

べらぼう7話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:西村屋の提案

そんな折、吉原の親父たちに呼ばれて蔦重が駿河屋に行くと、西村屋と浅草の板元の小泉忠五郎がいた。聞けば、西村屋も新たな吉原細見を作り、忠五郎がその「改」を務めるのだといいます。

しかし忠五郎は地本問屋の仲間ではありません。

蔦重がそれを指摘すると西村屋が答えました。

蔦重にまともな「細見」が作れるのかって向きも多くてね。
仲間うちから頼まれて、今度に限りこの形が許されることになったのさ

地本問屋の仲間から頼まれて作るというのだから、彼らは皆、西村屋の吉原細見を仕入れることになるでしょう。

西村屋は蔦重に、吉原細見作りは諦めて、忠五郎とともに自分の「改」を務めてはどうかと持ちかけてきます。

しかし蔦重はこれをきっぱりと拒むのでした。

べらぼう7話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:吉原の女郎のために

西村屋たちが去ったあと、駿河屋市右衛門は、蔦重の吉原細見を買い入れた女郎屋の女郎は西村屋の評判の錦絵シリーズ「雛形若菜」に載せないと脅されたのだと明かします。

駿河屋市右衛門(蔦重の義理の父)

だからな…
板元になるのは諦めろ…

吉原の親父たちに言われ、蔦重は叫びました。

蔦重

あいつは吉原のことなんて
これっぽっちも考えてねえんですよ!

西村屋のねらいは吉原の入銀だけ。

その金は、女郎たちが体を痛めて稼ぎ出した金です。

蔦重

女郎の血と涙がにじんだ金を預かるなら、
女郎に客が群がるようにしてやりてぇじゃねえですか…
吉原の女郎はいい女だ、江戸で一番の女だって
胸張らしてやりてぇじゃねえですか!

蔦重は思いをぶつけます。

蔦重

だから吉原は自前の本屋を持たなければ……
どうか共に戦ってほしい

蔦重は頭を下げたのでした。

べらぼう7話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:花の井改め瀬川

駿河屋での一件は、松葉屋の主人を通じて花の井と女将のいねにも伝わりました。

花の井

何か、自分たちにできることはないかしら…

三人は蔦重のためにできることはないかと知恵を絞ります。

苦心の末に吉原細見が出来上がり、蔦重は、売れるようにと九郎助稲荷に手を合わせます。

そこに花の井が現れます。

花の井

松葉屋で女郎の入れ替えがあったから
吉原細見に載せてほしいの

花の井が差し出す書きつけには

花の井改め瀬川

とありました。

べらぼう7話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:蔦重の吉原細見

名跡襲名の際には吉原細見がよく売れるのです。

花の井は蔦重のために、瀬川の名を継ごうと決めたのでした。

蔦重

花の井…
ありがとう…!!!

蔦重は感謝の思いを伝えたのでした。

地本問屋には、一般的な買い付けのほかに自前の本を交換して仕入れ合う習慣があります。

蔦重の新たな吉原細見は、薄いが、すべての女郎屋が掲載され、西村屋の吉原細見にはない瀬川襲名の件も載っています。

しかも従来の半値とあっては西村屋にまったく勝ち目はなく、地本問屋たちは争うように蔦重の吉原細見を求めたのでした。

べらぼう次回放送

次回のべらぼうネタバレ第8話はこちら

【べらぼう8話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説!2月23日放送(2025年大河)

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べらぼうのネタバレとあらすじ:一覧

2025年2月

2025年3月

べらぼう7話:筆者の見解

見返りさん

放送後に記載いたします~!

大河ドラマ べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~ 蔦屋重三郎とその時代 (TJMOOK) [ 鈴木 俊幸 ]

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