光る君へネタバレ36話(9月22日放送)吹き出しあらすじ最終回まで!

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NHK大河ドラマ「光る君へ」ネタバレ&あらすじ第36話(9月22日放送)はこちらです!

2024年11月

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目次

光る君へネタバレ吹き出し36話:待望の彰子の懐妊

1007年8月12日、道長は山での供養を終えて下山し、都へと向かいました。

朝廷では、道長の無事を安じる声が高まっていましたが、道長一行は8月14日に無事に都に帰還しました。

藤原 道長

ふぅ…なかなかの難儀な旅であった…

道長自身は、長旅の疲れでしばらくの間、病床に臥していましたが、道長の命がけの祈りが届き、翌年の春には待望の晃子の妊娠が明らかになりました。

藤原 道長

なんと…なんと喜ばしいことだ!
山へ行った甲斐があったというものだ…!

光る君へネタバレ吹き出し36話:道長の暗殺計画

ここのところ、道長の命を狙う暗殺計画の噂が流れていました。

しかし、幸いなことにはその計画は実行されることはありませんでした。

そもそも、なぜこのような噂が流れたかというと、藤原 隆家(伊周の弟)と源 俊賢(道長のもう一人の妻の兄)が

道長暗殺

について密談しているというのを、藤原 公任(道長の友達)が目撃したことが発端となっていました。

道長は体調が回復した後に伊周兄弟に事の真相を聞き出そうとします。

藤原 道長

隆家、伊周…
あの噂は誠であるのか?

藤原伊周(道長の甥)

いいえ、そのようなことは決してございませぬ…!

伊周がきっぱりと否定したのを受け、道長の友人の公任も、それがただの間違いであったことを認め、道長に謝罪しました。

光る君へネタバレ吹き出し36話:祝賀会

不穏な疑いも晴れた宮廷内は、いよいよお祝いのムードとなりました。

時期も1008年の春、とお祝いにはぴったりの季節です。

宮廷では彰子の妊娠を祝う盛大な席が設けられて、宮廷中のみんなが祝杯の盃をかわし、笑い、食べ、飲んで心よりお祝いをして楽しみました。

光る君へネタバレ吹き出し36話:彰子の出産と呪詛

彰子の出産にあたり、まひろや女房たちも彰子の実家である土御門殿へ付き沿うこととなりました。

まひろは道長から頼まれるのです。

藤原 道長

頼む。彰子の出産の記録を書いて欲しいのだ…

そしていよいよ、彰子は産気付きましたが、出産は容易にはいきませんでした。

なんと、物の怪が現れて藤原彰子の出産を邪魔したのです。

大勢の僧達が祈祷を行い、物の怪を彰子から引き離そうとするのですが、そう簡単にはいかず、不気味で恐ろしい場面となりました。

この出産の陰で、藤原伊周(ふじわらのこれちか)が、彰子の名が書かれた人形を何度も刀で刺すシーンがあり、伊周による呪詛が物の怪の原因であることが分かります。

道長の御嶽詣(みたけもうで)の際に道長を暗殺しようと企んだこともありました。

伊周は実の弟である藤原隆家(ふじわらのたかいえ)に諭され、心を改めたかのようにも見えましたが、真相は違ったようです。

藤原 道長

どうか、お鎮まりくださいませ!!

道長の祈りの甲斐あってか、その直後に産声が響きわたります。

美しい皇子の誕生でした。

光る君へネタバレ吹き出し36話:彰子の変化

彰子は、一条天皇が好む白居易(はくきょい)の新楽府(しんがふ)を内緒で学びまじめました。

彰子(道長の娘)

お上を驚かせとうございます!

さらに、彰子は以前までの心を押し殺したような様子とは打って変わって、自分の気持ちをよく表すようになり表情もやわらかくなりました。

今までは薄桃色が好きと周りに判断されての着物でしたが、現在は本人が好きだと言っていた青色の着物にもなっていました。

光る君へネタバレ吹き出し36話:

彰子の出産に際して土御門殿へ入ったまひろは、藤原道長の正妻である倫子(ともこ)や、先輩女房で、師匠的な存在でもある赤染衛門(あかぞめえもん)に信頼を寄せられ、笑顔で迎えられました。

しかし、誕生した敦成親王(あつひらしんのう)の五十日の儀(いかのぎ:誕生から50日目に行われる祝い)で事態が変わります。

藤原 道長

今宵は無礼講であるぞ

祝いの宴に集まった公達らは、道長の言葉を真に受けて酔いしれました。

まひろは几帳の後ろに控えていました。

様々な重鎮たちが参加する中、酒に酔った道長の友人、藤原公任はまひろに近づきこう話しかけます。

藤原公任(道長の友人)

あなたが、あの有名は「源氏物語」を書かれているお方でございますか?

まひろ(紫式部)

…はい、私でございますが。

まひろが応対すると、公任は続けてこう質問をします。

藤原公任(道長の友人)

若紫のような人物が、果たして現実に存在するものであろうか?

するとまひろはこう答えます。

まひろ(紫式部)

光源氏のように良い男も存在いたしませんのに
どうして紫の上が存在しましょうか。

この回答には、公任は大いに笑いました。

その様子を御簾越しに見た道長は、まひろを呼び寄せて歌を詠めと命じました。

いかにいかが かぞへやるべき 八千歳の あまり久しき 君が御代をば

【訳】
幾千年にも余るあまりに久しい若宮の御代を、どのようにして数えることができるでしょうか。

いえ、できません。

「五十日」(いか)と「如何に」(いかに)が掛詞になっており、さらに「あまり」という言葉も、「余り」と「あまりにも」という2つの意味に掛かっていて、非常に巧妙に作られた歌だということが分かります。

まひろの完璧な歌に道長も返歌をしました。

しかしその様子が。二人はただならぬ関係であることが周りの人々には感じ取られました。

倫子

…。。。

道長の正妻の倫子も、二人の様子をじっと見つめています。

赤染衛門も、厳しいまなざしでそれを見つめています。

光る君へネタバレ36話(9月22日放送)吹き出しあらすじ最終回まで!:一覧

あかね(和泉式部)

だんだん面白くなってきたわね~♪

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