光る君へネタバレ29話(7月28日放送)吹き出しあらすじ最終回まで

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NHK大河ドラマ「光る君へ」ネタバレ&あらすじ第29話(7月28日放送)はこちらです!

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目次

光る君へネタバレ29話:ききょうの怒り

長保三年(1001年)の正月、一条天皇は定子を失った悲しみの中におり、道長は体調も回復していました。

その後、ききょうがまひろを訪ねてきました。

ききょうは、定子の死後「枕草子」の続きを書き進めていたのです。

もともと「枕草子」はまひろの薦めで書き始めたものであったため、まひろにみせようと持参していたのです。

そこに書かれていたのは、定子がもっとも輝き一条天皇に愛されて生活していた日々です。

まひろ(紫式部)

人には光もあれば影もあります。
人とはそういう生き物なのです。
そして複雑であればあるほど魅力があるのです。

そう言って、定子の影の部分も見たいとききょうに言います。

ききょう(清少納言)

定子さまの華やかな姿だけを人々の心に残したいのです。
そして、左大臣(道長)に一矢報いたいのです。

ききょうは道長に対する怒りをあらわにしました。

ききょう(清少納言)

左大臣(道長)は、定子さまの兄弟を配流し、出家した定子さまを一条天皇から引き離し、自分の娘を中宮にした。
定子さまが心身ともに弱ってしまわれたのはそのせいなのです!

そしてこう続けます。

ききょう(清少納言)

まひろさまも騙されてはなりませんよ。
左大臣は恐ろしき人にございます!

光る君へネタバレ29話:為時の官職

まひろの父、藤原為時はこの年も官職を得ることが出来ずにいました。

為時が官職を得るまで経済的にまひろ達を支えると言ってくれたまひろの夫の宣孝でしたが、急病で突然亡くなってしまいます。

まひろ(紫式部)

なんてこと…

それを知った道長は、収入も後ろ盾も無くした為時一家に配慮し、為時に自分の息子への漢詩の指南役を依頼してきます。

しかし、為時はこの申し入れを断るのです。

まひろ(紫式部)

父上、今後の生計のために道長様の申し出を受けてほしい

まひろは父、為時にこのように頼みます。

まひろ(紫式部)

賢子にひもじい思いをさせない為にも、お願いします。

まひろの願いを聞き入れ、為時は指南役を引き受けることとします。

光る君へネタバレ29話:道長夫婦のすれちがい

このころ、源倫子は娘で一条天皇の中宮の彰子の部屋に高価な品々をもって通い詰めていました。

藤原 道長

母親がいつもいたのでは、一条天皇が彰子を訪ねにくくなる

道長が凍用に述べると、倫子は反論します。

倫子

帝のお渡りがないのは、私のせいですの?怒

倫子

帝にとって好ましい場所となるよう、知恵を絞って藤壺を彩っているのは、このわたくしなのでございますよ

道長と倫子の間にはいつしか溝が埋まれ、すれ違いも生じるようになってきていました。

光る君へネタバレ29話:敦康親王と彰子

そんな中、道長の姉の詮子は体調を崩しながらも一家の行く末を案じて道長に助言をします。

藤原詮子(一条天皇の母)

定子の忘れ形見の敦康親王を、彰子に世話させるのよ。
昔、父上が懐仁を東三条殿に人質にとると仰せになったの
こたびもその手でいくわよ

しかし道長は反発します。

藤原 道長

父上と同じことはしたくありませぬ

藤原詮子(一条天皇の母)

おまえはもう父上を超えてるのよ!

意を決した道長は、一条天皇に進言します。

藤原 道長

敦康親王を、彰子に託したく存じます

一条天皇

定子はどう思うであろうな…

亡き定子を気遣う一条天皇に、道長はこう告げます。

藤原 道長

敦康親王様が健やかであれば、亡き皇后、定子さまのご鎮魂にもなりまする。

一条天皇

わかった…。敦康を中宮、彰子に託そう

こうして、敦康親王は彰子の藤壺で暮らすこととなりました。

光る君へネタバレ29話:「枕草子」を宮中に広めて

このころ、伊周は道長への怒りを募らせていた。

そこに、ききょうが訪ねてきました。

ききょう(清少納言)

在りし日の定子さまの栄華が長く人々の心に残るように、「枕草子」を宮中に広めてほしいの

伊周はこれを快諾します。

光る君へネタバレ29話:道長の姉の詮子の死

道長の姉の詮子の40歳を祝う儀が行われました。

その場で詮子は苦しげにうめき、倒れてしまいます。

心配した一条天皇が駆け寄ろうとする一条天皇を制してこう述べます。

藤原詮子(一条天皇の母)

私に触れてはなりませぬ。
病に倒れた者に触れ、穢れともなれば、政は滞りましょう!
あなた様は帝でございますぞ!

この出来事以降、道長の姉の詮子は病に伏せてしまいます。

そして道長を呼び寄せてこう告げます。

藤原詮子(一条天皇の母)

伊周の位を元に戻してほしい…。
一条天皇と敦康親王のために、伊周の怨念を鎮めたいのです…

道長はこれを聞き入れ、伊周はその後、元の位に戻されるのです。

しかし、ほどなくして道長の姉の詮子は亡くなります。

光る君へネタバレ29話:ついにまひろの創作意欲に火が付く!

伊周は久しぶりに一条天皇との対面をかなえることとなり、その場で帝に「枕草子」を渡します。

かの清少納言が、定子さまの思い出をさまざま記したものです、どうぞおそばにお置きくださいませ…と。

まひろは同じころ娘の賢子に「竹取物語」を読み聞かせるようになっています。

漢詩には全く興味を示さなかった賢子ですが、「竹取物語」には興味を示しています。

まひろ(紫式部)

私も物語を書いてみようかしら…

これが、まひろが何か書いてみようという気持ちになったきっかけとなったのです。

光る君へネタバレ29話:次話の30話

まひろ(紫式部)

「光る君へ」主人公のまひろ(紫式部)です~
今後の物語の展開も楽しみ!
第30話のネタバレ・あらすじも是非読んでくださいね

光る君へネタバレ30話はこちら

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