光る君へネタバレ40話(10月20日放送)吹き出しあらすじ最終回まで!

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NHK大河ドラマ「光る君へ」ネタバレ&あらすじ第40話(10月20日放送)はこちらです!

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目次

光る君へネタバレ吹き出し40話:源氏物語の朗読会

1011年5月、内裏の藤壺で「源氏物語」の朗読会が開かれ、一条天皇、道長、彰子、敦康親王が集いました。

敦康親王がまひろに、藤壺女御は光る君をどう思っていたのだろう、と尋ねますが、まひろは微笑むばかりで答えません。

敦康親王は言います。

それなら、藤壺は光る君を愛おしんでいたと思うことにします。

すると道長が口を開きます。

藤原 道長

たとえ藤壺の想いを得たとしても、光る君は幸せにはなれなかったと思いますが。
不実の罪は必ず己に返ってまいりますゆえ。

物語の展開を知っている道長の口ぶりにおどろくまひろでしたが、察しました。

まひろ(紫式部)

(先日、道長さまを一人残して自分が局を去った時、きっと原稿を読んだのね…)

光る君へネタバレ吹き出し40話:新楽府と一条天皇の体

ある日、彰子は一条天皇に尋ねます。

彰子(道長の娘)

寒い日でも温かいものもはおらず、火取りもしないのはなぜにございますか…?

一条天皇は答えます。

一条天皇

中宮…。
それはだな、苦しい思いをしている民の心に近づくためであるぞ。
民の心を鏡とせねば、上には立てぬ。

彰子(道長の娘)

お上は、太宗皇帝と同じ名君であられます。

その言葉から、一条天皇は彰子が「新楽府」を読んでいることを知りました。

一条天皇

中宮がそのように朕を見てくれていたとは気づかなかった…
嬉しく思うぞ。

しかしその直後、一条天皇は苦し気に胸を押さえます。

一条天皇

大事ない…
いつものことである

一条天皇は彰子に言い聞かせます。

光る君へネタバレ吹き出し40話:一条天皇の病

翌日、一条天皇は病に伏しました。

病状の重さを案じた道長は、大江匡衛に占わせます。

占いには代が変わると出ましてございます。

恐れながら、崩御の卦がでております。

そしてその会話を、一条天皇がじっと聞いていました。

一条天皇

……。。。

道長は公卿たちを集め、一条天皇の譲位に向けて準備を進めたいと持ち掛けます。

その場では占いについて道長が明かさなかったため、譲位の件は一条天皇の年齢が原因なのか、早すぎると反対意見も出ますが、その反対意見は一人のみでした。

光る君へネタバレ吹き出し40話:敦成さまを中宮に

5月27日、一条天皇は道長を呼びました。

一条天皇

沈は、譲位をする…
だが、まずは東宮と会って話がしたい。

その後、死を覚悟した一条天皇は行成に告げます。

一条天皇

敦康を東宮とするよう道長を説得してほしいのだ…

すると行成は清和天皇の話を引き合いに出しました。

恐れながら、天の定めは人知の及ばざるものにございます。

敦康親王家別当としてお願い申し上げます。

敦康親王さまに格別の年官、年爵をお受けくださいませ。

一条天皇

…分かった。…下がれ。

その言葉を受けて、行成は道長のもとへ駆けつけます。

お上がただいま、敦成さまを中宮に、と仰せになりました。

その言葉を聞いた道長は答えます。

藤原 道長

またしてもお前に救われたか
行成あってのわたしである

その言葉を聞いた行成は感激するのです。

光る君へネタバレ吹き出し40話:彰子の怒り

道長は藤壺を訪ね、彰子に一条天皇が譲位し、敦成が東宮となることを告げました。

すると彰子は烈火のごとく怒るのです。

彰子(道長の娘)

わたしは敦成の母でもありますが、敦康様の母でもあるのです。
二人の皇子の母である私になんの相談もなく、次なる東宮を敦成とお決めになるなぞ、とんでもなきこと!
帝にお考えをお変えいただきます!

怒って出て行こうとする彰子に道長は言います。

藤原 道長

政を行うはわたしであり、中宮様ではございませぬ

父娘はにらみ合った後、最終的には彰子が目をそらしてその場を出ていきました。

その一部始終を見ていたまひろの前で、彰子は泣き崩れます。

彰子(道長の娘)

中宮なぞ、なにもできぬ。
藤式部、何ゆえ女は政に関われぬのだ

光る君へネタバレ吹き出し40話:敦康の本音

6月13日、25年に及ぶ一条朝は幕を閉じました。

居貞親王は三条天皇となり、敦成親王が東宮となりました。

そのことを聞いたききょうは言います

ききょう(清少納言)

まだ敦康さまが帝になれないと決まったわけではございませぬ

しかし、当の敦康本人はこの結果を静かに受け入れているのです。

父上を見ておったら、帝というお立場の辛さがよく分かった。

穏やかに生きていくのも悪くない。

譲位後、一条天皇は出家し、6月22日に崩御しました。

光る君へネタバレ吹き出し40話:双寿丸

ある日、食料を買いに出かけた賢子と乙丸が辻を歩いていると、乙丸がひったくりに合いました。

そうこうしているうちに、盗人の一人が賢子を捉えます。

盗人はひったくりをして賢子をおびきよせ、売り払おうと目論んでいたのです。

賢子が必死に抵抗していると見知らぬ若者が現れ、瞬く間に盗人一味を退治してしまいました。

若者は双寿丸と名乗り屋敷まで送ってくれました。

賢子

腕っぷしが強いのね

双寿丸

お前も気が強いんだな

双寿丸も答えます。

賢子が双寿丸に御礼と言って夕飯をふるまっていると、まひろが帰宅します。

まひろ(紫式部)

え…誰!?!?

光る君へネタバレ40話(10月20日放送)吹き出しあらすじ最終回まで:一覧

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