【虎に翼】ライアン(久藤頼安)のモデル内藤頼博とは？なぜライアンとサディ？役は沢村一樹(朝ドラ)

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2024年5月25日2024年6月6日

虎に翼の新たな当所人物、ライアンこと久藤頼安のキャラクターの濃さが注目されています。

こちらの記事では、【虎に翼】ライアン(久藤頼安)のモデル内藤頼博とは？なぜライアンとサディ？役は沢村一樹(朝ドラ)と題して、ライアンこと久藤頼安のモデルとなった内藤頼博さんについてや、ライアン役を演じる沢村一樹さんについての記載していきたいと思います。

【虎に翼】ライアン(久藤頼安)のモデル内藤頼博について【画像】

内藤頼博プロフィール

こちらのお写真を見てもかなりのイケメンであることが分かります。

身長も170cmと、当時としては高身長ですし、家柄もよくかなりモテたという話も残っています。

氏名：内藤頼博（ないとうよりひろ）

生年月日：1908年3月12日

没年月日：2000年12月5日

出身地：東京市四谷区内藤町

職業：裁判官、弁護士、教育家

子爵、正三位勲一等瑞宝章

信州高遠藩の子孫で元子爵です。

昭和7年判事任官。

終戦直後、司法省民事局第3課長として裁判所法の改正など戦後司法の立ち上げ作業に従事されます。

38年東京家裁所長、44年広島高裁長官、45年名古屋高裁長官を歴任しています。

リベラル派の名判事といわれたが48年に退官して弁護士となり、多摩美術大学の内紛を収拾されます。

62年〜平成5年学習院院長を務め、皇太子徳仁殿下の結婚問題や研究生活について相談役を務められたということです。

プロフィールに記載のある住所が「東京市四谷区内藤町」と苗字が住所となっている点に注目です。

内藤家の敷地

新宿御苑のすぐ隣の敷地ですし、隣には内藤神社という敷地もあることが見て取れます。

相当な由緒正しいお家柄であることが伺えます。

内藤頼博の年齢を重ねた際の写真

こちらのお写真は１枚目のお写真よりも、少し年齢を重ねた際の内藤頼博さんのお写真ですが、まだまだイケメンぶりは健在です。

そしてこちらが第22代目学習院院長(昭和62年8月14日～平成5年8月13日)を務められた際のお写真です。

とてもお優しそうな表情でいらっしゃいますね。

【虎に翼】ライアン(久藤頼安)のモデル内藤頼博とは：久藤頼安について

それでは次に、虎に翼の物語の中でのライアンこと久藤頼安について見ていきましょう。

(久藤頼安)のプロフィール

久藤頼安（くどうよりやす）

演：沢村一樹

人当たりがよく常にフレンドリー。海外の事情にも詳しく、振る舞いのすべてがスマート。裁判官を目指す寅子の実力を買って、採用に力を貸してくれる。

これからの「虎に翼」の物語の中では久藤頼安は、猪爪寅子が裁判官になれるように尽力してくれるのではないか、と想像できます。

実際に最高裁判所に初めて家庭局が誕生した際、三淵嘉子が事務官として配属されます。

その際の秘書課長、また翌月から総務局長になったのが内藤頼博です。

また国の機関や官庁の秘書課長や総務局長といえば、職員の人事を統括する部署の責任者でもあります。

その点からも、三淵嘉子が裁判官になれたのは内藤頼博の力が働いていたのではないか…と想像もできます。

ライアン(久藤頼安)役を演じる沢村一樹コメント

下記は内藤頼博役を演じるに際しての、沢村一樹さんのコメントです。

「ひよっこ」以来７年ぶりの“朝ドラ”出演に胸が高鳴ります。主演の伊藤沙莉ちゃんとも“朝ドラ”以来で、今回は初めて彼女とのセリフのやり取りがあるので楽しみでしかたないです。少し近寄り難い感のある戦後の「司法」の世界を皆様に身近に感じていただけるよう、現場のスタッフ・キャストの皆さんと共に、明るく楽しくお届けできたらと思います。＜NHK＞