光る君へネタバレ46話(12月1日放送)吹き出しあらすじ最終回まで!

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NHK大河ドラマ「光る君へ」ネタバレ&あらすじ第46話(12月1日放送)はこちらです!

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目次

光る君へネタバレ吹き出し46話:双寿丸との再会

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1019年春、まひろは大宰府に到着しました。

大宰府には宋の商人も多く集まっていました。

まひろが政庁を訪れると、平為賢の武者として大宰府に来ている双寿丸と再会します。

双寿丸

賢子の母上が、こんなとこで何してるんだ!?

まひろ(紫式部)

大宰府を見に来たの

双寿丸

へぇー!ただの女じゃないと思っていたけどすごいな!

まひろは双寿丸に賢子が宮仕えを始めたことを伝えました。

双寿丸

大人になったのだな…

そう言い残して、双寿丸は武者たちの訓練に戻っていきました。

光る君へネタバレ吹き出し46話:隆家との再会

そこへ、太宰権師を務める、道長の甥の隆家が通りかかります。

隆家は亡き伊周の弟です。

太閤(道長)様からそなたを丁寧にもてなし、旅の安全を図るようお達しがあった、といい、まひろは珍しい宋のお茶でもてなしを受けます。

隆家は大宰府で目の治療を受けて視力を取り戻していました。

まひろは隆家から、道長が出家したことを効きます。

そして、お体もかなり悪いらしいこと、いくら栄華を極めても病には勝てぬ、ということも聞きます。

まひろ(紫式部)

道長さま…

それを聞いて心配するまひろでした。

隆家はまひろに、大宰府にいたいだけいていいと伝えます。

亡き夫のいた場所とはいえ、遠い太宰府まで来たのには、よほどの理由があるのだろうと隆家は言いますが、まひろは何も答えませんでした。

その後まひろは大宰府から、かつての友の「さわ」が暮らした松浦へと向かうことを決めました。

光る君へネタバレ吹き出し46話:赤染衛門の熱意

同じころ、赤染衛門に執筆を依頼した倫子は物語の冒頭を読み戸惑っていました。

倫子

殿の栄華の物語を書いてほしいと申したと思うが…
これ、宇多の帝から始まっているわ。
殿がお生まれになるはるかに昔だけれど…

赤染衛門

枕草子が明るく朗らかであった皇后さまの後宮を描き
源氏の物語が人の世の乱れを大胆な物語にして書いたのなら
私がなすべきことは何か、と考えますと…
それは歴史の書であると考えました。

倫子

そうなのね…

カナ文字で書かれた史書はまだ存在せず、歴史を正確に踏まえならが道長の生い立ちや政治手腕、栄華の極みを書ききれば、後の世まで読み継がれる所になると。赤染衛門は熱く語るのでした。

光る君へネタバレ吹き出し46話:敵の襲撃

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まひろが大宰府を発った頃、僧侶が隆家を訪ねてきました。

3月末にどこの者とも知れぬ賊が襲来し、壱岐の子供と年寄りは全て殺され、他の者は連れ去られたというのです。

隆家たちはそれを聞いて驚愕します。

襲ってきた者たちは異国の言葉を話し、多数の兵と船を携えており、武者たちは高麗が攻めてきたのではないかと推測しました。

博多を攻められてはまずい

隆家は博多に軍勢を集めようと決めました。

このころ、敵は博多の西に位置する志摩を襲っていました。

4月8日には隆家と武者の一団は大宰府を発つこととなりましたが、その中には双寿丸の姿もありました。

4月9日、隆家は敵の船がこちらに向かってくるのを発見し、まだ味方が加勢していないにもかかわらず、出陣を決意します。

隆家は敵の船の到着を確かめると、鏑矢を放つよう命じます。

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鏑矢とは、射るときに音が鳴る仕掛けを付けた矢です。

敵は初めて聞く鏑矢の音を恐れ、統率が乱れます。

双寿丸

うぉぉぉぉ~!!!!!

やがて弓合戦となると、双寿丸たちが太刀を手に斬りこんでいきました。

それに押され、敵はいったん能登島へと脱却しました。

しかし隆家は敵は再び博多に攻めてくることを考え、自らは船越に向かう一方、博多にも兵を出し、守りを固めるように命じました。

光る君へネタバレ吹き出し46話:まひろ間一髪

その頃、何も知らないまひろは船越の津にたどり着き、そこで異国人に追われて逃げる村人と出くわしました。

まひろ(紫式部)

え!!…何ごと?!

そこに双寿丸が現れます。

双寿丸

逃げろ!!

双寿丸はそうまひろに言って敵を蹴散らしました。

まひろ(紫式部)

双寿丸、ありがとう!!
…助かったわ

双寿丸の言葉を受け、まひろは斬り合いの中から逃げ出したのです。

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光る君へネタバレ46話の筆者の見解&感想

双寿丸との再会

まひろは大宰府で双寿丸と再開します。

正義感があって、強くって、カッコいい!

筆者は何気に双寿丸推しです。

賢子ちゃんとの関係性も、発展してほしいと願う筆者です。

双寿丸と賢子ちゃん、お互いに惹かれ合っていることはだれの目からも明らかです…!

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引用元:NHK公式

双寿丸(そうじゅまる)

賢子を盗人から救ったことで、その屋敷に出入りするようになり、まひろ(紫式部)とも知り合う。武者としての生き方に独自の考えを持っており、興味を持った賢子はひかれていく。

伊周の弟、隆家くん

もともと、伊周が出世の道から落ちて行ったきっかけを作ったと言っても過言ではない、伊周の弟の隆家くん。

しかし彼は兄の伊周くんとは違って、明るくあっけらかんとしていて、道長を恨みもせずに前向きな正確なところがよいキャラクターですよね。

しかも大宰府で、まひろを手厚くもてなしてくれるところも、イイ!

目の治療もして視力も回復して、本当に良かった…。。

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引用元:NHK公式

藤原 隆家(ふじわらのたかいえ)

道長の甥(おい)で、伊周、定子の弟。父の道隆の死後、一家没落の憂き目を見るが、冷静かつ闊達(かったつ)な性格で乗りこえていく。のちに大宰府に赴任し、大陸から攻めてきた刀伊(とい)と対じすることに。

張り切ってる赤染衛門

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学の高い赤染衛門は、倫子ちゃんからの依頼に張り切って書を書き始めましたね!

ただ、倫子ちゃんが想定していた内容とは、ちょっとズレがあったようですが…

「道長くん物語」はどう完成していくのかが楽しみです!

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引用元:NHK公式

赤染衛門(あかぞめえもん)

女流歌人。源倫子の女房であり、さらに一条天皇の中宮となる娘の藤原彰子にも仕えた。姫たちに学問を指南するうちに、文学好きなまひろ(紫式部)とも交流することになる。

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