2026年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の第6話(2月8日放送)ネタバレ&あらすじを読みやすい吹き出し形式で記載します!
さる君どう展開していくかな
豊臣兄弟!全話を吹き出し形式で読みやすくご紹介しています!

豊臣兄弟!6話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:信用ならない
大沢次郎左衛門が斬られそうになり、小一郎は、考え直すよう織田信長に懇願した。
鵜沼城で人質になっている藤吉郎の命を救うためにも、次郎左衛門を死なせるわけにはいかないのだ。
これは斎豚龍興が仕組んだ罠で、慎重に吟味すべきだと小一郎が訴えると、信長は、一日だけ猶予を与える代わりに、迎人が見つからなかったときは自分の手で次郎左衛門を斬れと命じた。
実は信長は、次郎左衛門を信用していなかった。
豊臣兄弟!6話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:似た者同士
次々と親類縁者を亡きものにして家をつかみ取った次郎左衛門は、どこか自分と重なる冷酷さがある。
信長は、いつか裏切られ痩首をかかれることを恐れ、早めに芽を摘んでおくために次郎左衛門を城に呼び出したのだった。
信長は、藤吉郎のことは諦めろと言い、次郎左衛門を斬れば、藤吉郎の代わりに侍大将にすることを小一郎に約束した。
小一郎は信長を説得するよう市に頼み込むが、市はそれを断り、信長とその弟・織田信勝のことを語りだした。
市信長と信勝は、かつては仲のよい兄弟で、信勝はいつも兄の背中を追いかけていたのです…。
しかし永禄元(一五五八)年、信勝に謀反の疑いがかかる。
そしてある夜、信勝は信長に刀を向けた。
憎悪に満ちた瞳で信長をにらむ信勝の背中を、柴田勝家の刀が貫く。
必死で信長に手を伸ばす信勝の目に幼き日の優しいまなざしが一瞬宿り、信勝は息絶えた。
信勝の亡骸を抱きかかえ、信長は激しい働男の声を上げた。
豊臣兄弟!6話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:直
市この日から、倍長は人を言じることができなくなったのです
と市は話した。
市私には兄上を諫めることなどできぬ。力になれず、すまぬ
小一郎が打つ手をなくし途方に暮れていると、そこへ直がやってきた。
心配をかけまいと無理に笑う小一郎に対して、直は怒りをあらわにする。
直藤吉郎のために小一郎が死んだら承知しない!
と言い、直は泣きながら走り去った。
豊臣兄弟!6話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:裏切るかもしれませぬぞ
翌日、小牧山城の主殿に次郎左衛門が引き出された。
真犯人は見つかったかと問われた小一郎は、言えないと口を閉ざした。
ならば約束どおり次郎左衛門を斬れと信長に命じられる。
織田信長さすればおぬしを侍大将とする
だが、小一郎はそれを断る。
小一郎(豊臣秀長)大沢殿の命は、兄の命じゃ…この手で兄を殺すことなどできませぬ!わしはどんなことがあろうと兄者を裏切りませぬ
信長の言葉を信じて鵜沼城へ向かった藤吉郎をこのまま見捨てるのかと、小一郎は信長に食ってかかる。
小一郎(豊臣秀長)わしを生かしておいたら、いつか寝首をかくかもしれませぬぞ
そう信長に言うと、小一郎は刀を次郎左衛門に手渡した。
そして小一郎は、裏切り者である自分を斬って信長に忠義を示せと次郎左衛門に迫った。
豊臣兄弟!6話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:信長の喜び
けっきょく、信長は次郎左衛門を許し、藤吉郎の命は救われた。
信長が許したことを驚く市に、弟が兄を裏切るところが見たかったのだが期待外れだったと信長は言う。
しかし、小一郎が藤吉郎を見捨てなかったことを、信長はどこか喜んでいるふうであった。
許された次郎左衛門は鵜沼城へ戻り、藤吉郎も無事に解放されて小牧山城下へ戻ってきた。
家に帰った藤吉郎は寧々に歩み寄り、真剣なまなざしでその目を見つめた。
藤吉郎(豊臣秀吉)お寧々殿、わしと夫婦になってくだされ!
豊臣兄弟!次回放送
次回の豊臣兄弟!ネタバレ第7話はこちら

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豊臣兄弟!のネタバレとあらすじ:一覧
2026年2月

【豊臣兄弟! 2月】あらすじ一覧
第5話 2/1(日)
第6話 2/8(日)
第7話 2/15(日)
第8話 2/22(日)
豊臣兄弟!6話:筆者の見解
さる君放送後に記載いたします~!

