【豊臣兄弟3話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説！1月18日放送(2025年大河)

2026年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟！」の第3話(1月18日放送)ネタバレ＆あらすじを読みやすい吹き出し形式で記載します！

豊臣兄弟！3話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説：作戦

故郷の中村をあとにした小一郎、吉郎、直の三人は清須の町にたどりついた。

藤吉郎はさっそく、かねてより目をかけられている浅野長腸の屋敷を訪ね、長勝の顔・寧々のお付きとして直を推薦する。

こうして直は寧々の待女になった。

小一郎は藤吉郎と、ともに生活することになる狭い借家に行く。

夜が更けたころ、藤吉郎は小一郎に父親の献を討つ計画があるのだと打ち明ける。

二人の父・弥右衛限は十五年前の戦で深手を負い、この世を去っていた。

藤吉郎の話では、父は自分が倒した敵将の首を味方の侍に横取りされ、無念のうちに死んだのだという。

そして、その侍は城小左衛門という、織田借長も一目置く槍の名人であることが分かったと言うのだった。

藤吉郎はなんとしても城戸を討ち取るといきまく。

しかし長の手前、味方の侍を討つことはできないし、槍の名人である城戸は正面からでは兄弟二人がかりでも太刀打ちできる相手ではない。

そこで藤吉郎は戦のどさくさに乗じて城戸を討つべく、その機会を待つことにした。

豊臣兄弟！3話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説：負けない

このころ、言長は今川との和を破り、両者の国境にあった尾張・鳴海の地をめぐって対立を深めていた。

そして迎えた永禄三（一五六〇）年五月、今川の当主・今加義元が大軍を率いて尾張を目指しているとの知らせが入る。

およそ二万五千の軍勢にどう立ち向かうべきか、清須城では軍議が開かれた。重臣の佐久間信密、林泰貞、柴田隊家、佐久間盛重らが意見をぶつけ合うのを信長は黙って聞いていた。

先手を打つか城に立てこもる籠城か、みなが得長の答えを待っとけと命じる。

そんな中、小一郎は藤吉郎から刀を渡される。

戦場で拾った刀と聞き、小一郎は縁起が悪いと言ってそれを放り投げる。

今川を相手に勝ち目はあるのかと小一郎が問うと、藤吉郎は、

と確信を持って答えた。

宴が始まり上機嫌な信長に、家臣たちは焦りを募らせていた。

今川義元は明日にも沓掛城に入るという状況にもかかわらず、信長は動こうとしない。

しびれを切らした佐久間盛重は、家臣の薬政細を呼び出し、ある耳打ちをした。

豊臣兄弟！3話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説：草履

籠城では敵討ちができなくなると恐れた藤吉郎は、信長に出陣をかけあうため清須城の主殿を訪ね、殿に会わせてほしいと柴田勝家に頼み込むが、あっさり追い返される。

肩を落としていると、草履が土間に脱いであるのに気がついた。

以前に城戸小左衛門が履いていた草履だと思った藤吉郎は、城戸への嫌がらせで草履を盗もうとする。

止めようとした小一郎と二人で草履の奪い合いをしていると、

信長だった。

藤吉郎は慌てて懐から草履を取り出した。

盗もうとしたのかと疑う信長に、小一郎がとっさに答えた。

雨など降る気配もない空を見上げ、信長はおもしろそうに笑った。

去ろうとする言長に、

と藤吉郎は尋ねる。

と問われ、何も浮かばない藤吉郎は押し黙った。

と小一郎が言うと、信長は激高し、小一郎を殴りつけた。

小一郎の予想どおり、雨が降りだした。

信長は、雨粒の落ちてくる天を見上げた。

一方、信長の怒りを買った小一郎は、今度こそ村に帰ろうとする。

だが、必死に引き止める直の言葉に、小一郎は何も答えることができなかった。

豊臣兄弟！3話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説：出陣

その夜、眠っている信長のもとに側近の丹那長君が知らせを持ってきた。

今川配下の松平元康が義元の命により大高城へ兵想を入れ、続いて丸根、荒津砦へも攻めかかったと聞き、長は飛び起きた。

出陣じゃ！

雨が上がり、漆黒の夜空に月が出ている。

藤吉郎が足軽たちと出庫の支度をしていると、具足ををつけた小一郎が現れた。

その腰には藤吉郎が渡した刀が下げられている。

小一郎は覚悟を決めた顔で藤吉郎を見据えた。

豊臣兄弟！次回放送

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豊臣兄弟！のネタバレとあらすじ：一覧

2026年1月

豊臣兄弟！3話：筆者の見解

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