2026年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の第14話(4月5日放送)ネタバレ&あらすじを読みやすい吹き出し形式で記載します!
さる君どう展開していくかな
豊臣兄弟!全話を吹き出し形式で読みやすくご紹介しています!

豊臣兄弟!14話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:信長の怒り
浅井長政の謀反を、織田信長は受け入れることができずにいた。
織田信長なぜじゃ…なぜじゃ長政ぁ!
信長は、
織田信長ただちに小谷城を総攻めして浅井をみな殺しにせよ!!
と命令する。
しかし、それでは朝倉に背を向けることになり、敵の思うつぼである。
また、退くにしても、朝倉・浅井の追っ手を食い止めながら退くのは至難の業で、誰かが盾となって時を稼ぐ必要があった。
取り乱す信長を明智光秀が鎮めようとすると、信長は光秀を蹴り飛ばした。
織田信長公方の飼い犬ごときがわしに指図をするな!
けっきょく、自分が残って時を稼ぐという藤吉郎の申し出を受け入れ、信長は京へ戻ることを決める。
信長は藤吉郎に、
主加(約四時間)
だけ敵を食い止め、すぐにあとを追うように
と命じた。
豊臣兄弟!14話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:激しい戦い
こうなることを予見していた竹中半兵衛は、地の利を生かすため、金ケ崎城周辺の地形を細かく書き留めていた。
数に劣る藤吉郎の軍勢が戦うには、狭い場所でないといけない。
半兵衛はそう言って、地図上で数か所の候補地を示し、各所に兵を分けて敵を待ち伏せする作戦を提案した。
小一郎は最後尾で追っ手を防ぐしんがりを買って出て、夜の山道へ向かった。
藤吉郎の家臣は金ヶ崎城内で松明に火をつけた。
燃え尽きるのは一刻半後であり、それまで敵を引きつければ、信長は逃げきることができる。
やがて、朝倉軍の括攻が始まった。
朝倉軍は信長が逃げたと知ると、信長を追って小一郎らのいる山道に兵を進めた。
小一郎らは朝倉軍に追いつかれ、激しい戦闘が始まる。
小一郎の隊が後退していくと、朝倉軍の後方で巨木が倒れ、道が塞がれた。
巨木を倒したのは、蜂須賀正勝率いる川並衆である。
巨木で朝倉の兵を分断すると、小一郎の隊が引き返して攻めかかる。
そして道の両側から藤吉郎の隊が弓矢を射かけた。半兵衛の作戦が功を奏し、朝倉軍の指官を前ち取るまで続いた。
豊臣兄弟!14話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:逃げろ
一方、信長は馬を捨て、徒歩で山中の細道を進み続けた。
そこへ松永久秀が駆け寄り、この先の領主は調略済みだと報告する。
信長らは、そこで用意された馬に乗り、京まで一息に向かうことになった。
小一郎、藤吉郎、半兵衛らは満身館演で朝倉軍の攻撃をしのぎ続けた。
朝日が昇り始めたとき、小一郎らの前に浅井軍が現れた。
浅井の鉄砲隊に銃口を向けられ小一郎らが死を覚悟したとき、無数の銃声が響き渡り、浅井の軍勢がばたばたと倒れていった。
そこに現れたのは光秀とその家臣たちだった。
ちょうどそのとき、松明の火が消えた。
信長の命じた二刻が過ぎたのだ。
小一郎は弥助と甚助と騎馬を組み、歩けなくなっていた藤吉郎を担いだ。
小一郎(豊臣秀長)みな、逃げよ!これよりはただひたすらに、逃げて逃げて逃げまくるのじゃ!
豊臣兄弟!14話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:義昭の裏切り
二条御所で浅井の謀反を知った足利義昭は、信長の命はもはやないだろうと判断し、朝倉と浅井に向けた文書を用意した。
そこへ、信長が戻ってきたとの知らせが入り、義昭は素早く文書を隠す。
信長は傷だらけの姿で義昭の前に控え、義昭に浅井への報復を誓うのだった。
義昭はねぎらいの言葉をかけ、立ち去る信長の背を見送りながら、朝倉と浅井への文書を握り潰した。
豊臣兄弟!14話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:そなたが信長のものになれ
その夜、義昭は光秀を呼び出した。
義昭は光秀から、小一郎と藤吉郎が命がけで信長の盾になった話を聞き、兄弟を手なずけることを諦めた。
光秀…そなたが信長のものになれ。家臣となり、織田の動きをわしに知らせるのじゃ
豊臣兄弟!次回放送
次回の豊臣兄弟!ネタバレ第15話はこちら

豊臣兄弟!のネタバレとあらすじ:一覧
2026年4月

【豊臣兄弟! 4月】あらすじ一覧
第14話 4/5 (日) 絶体絶命!
第15話 4/12(日) 姉川大合戦
第16話 4/19(日) 覚悟の比叡山
第17話 4/26(日) 小谷落城
豊臣兄弟!14話:筆者の見解
さる君放送後に記載いたします~!

