【豊臣兄弟13話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説！3月29日放送(2025年大河)

2026年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟！」の第13話(3月29日放送)ネタバレ＆あらすじを読みやすい吹き出し形式で記載します！

豊臣兄弟！13話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説：慶の仇

小一郎は慶との縁談を受け入れた。

藤吉郎はその吉報に歓喜したが、寧々は小一郎が心配だと言う。

寧々は、慶が人目を避けて男と会う姿を目撃しており、慶は男を鉄で買いあさる女狐だという噂を聞いていたのだ。

そんな中、前田利家が藤吉郎の屋敷を訪ね、驚きの事実を告げる。

慶の前の夫は、斎藤家に仕えた重臣で、稲葉山での戦いで討ち死にしていた。

その敗因は、父である安藤守就らが織田に寝返ったことにほかならず、まさにそのきっかけを作ったのが小一郎だった。

慶にとって小一郎は、亡き夫の仇なのだ。

藤吉郎と寧々は小一郎の屋敷に急ぎ、慶は復讐が目的で小一郎に近づいたのではないかと普告する。

小一郎は、慶の過去を知っていたが、とぼけたふりをして藤吉郎らを追い返す。

藤吉郎らが去ったあと、慶は小一郎の目を見据え、小一郎に復讐する気はないことを告げた。

豊臣兄弟！13話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説：強くなりたい

永禄十三（一五七〇）年一月、織田信長は足利義昭に、五か条からなる幕府への要望書を送った。

明らかに義昭を牽都する内容に奉公来は慣概したが、義昭はそれを呑む。

義昭は、明智光秀を従えて二条御所の庭を歩いていたが、不意に近習から刀を取り、藤戸石にそれを振り下ろした。

ぎこちない手つきで何度も石を打ちつけるうちに、刀は無残にも折れてしまう。

義昭は荒い息を整えながら、強くなりたいと光秀につぶやいた。

豊臣兄弟！13話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説：万福丸を助ける

ある日、近江の常楽寺で借長は、家臣たちの前で浅井長政と相撲を取った。

長政は何度も挑むが、信長の圧倒的な力にはかなわない。

相撲を終え、信長は静かに口を開いた。

信長は、武藤が裏で朝倉と通じていることを長政に伝え、出陣の真の狙いは朝倉討伐だと明かす。

それを聞いた長政は考える。

浅井家は朝倉家と古くから関係が深く、息子の万福丸も人質として預けている。

しかし長政は朝倉討伐に加わる覚悟を決め、異を唱える家臣は自分が説得すると信長に伝える。

これに対し信長は、この戦で浅井家は幕府軍に加勢する必要はないと告げた。

そうすれば万福丸の命も安泰だと言い、必ず万福丸を救出することを約束した。

豊臣兄弟！13話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説：市を守る長政

永禄十三年四月二十日、信長は京の二条御所に入り、総勢三万の幕府軍を率いて若狭に向けて進軍を開始した。

小一郎、藤吉郎のほか前田利家、明智光秀、柴田勝家、佐久間信盛、和田惟政、松永久秀、そして徳川家康も顔をそろえている。

そのころ、小谷城で長政は家臣らと軍議を開いていた。

今回は様子を見ると長政が言うと、家臣の宮部継湯が異を唱える。

するとそこへ、浅井久政に連れられて朝倉景鏡が現れた。

長政は、今からでも将軍に従い朝倉義景を上洛させるよう景鏡に説得を試みるが、景鏡はそれを拒否する。

朝倉家は、かつて行く当てのなかった義昭をかくまっていた過去があるのに、恩を仇で返すような将軍に従うつもりはないと言う。

沈黙する長政に、久政は、万福丸を見捨てるのかと詰め寄る。

市のせいでふぬけになったと久政が苦言を呈すると、景鏡が追い打ちをかけるように長政に迫った。

豊臣兄弟！13話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説：謀反

信長率いる幕府軍は、わずか数日のうちに若狭の武藤を破り、その勢いに乗じて朝倉方の城を次々と攻め落として、金崎城に陣を置いた。

朝倉の本拠地である一乗谷への進軍を翌朝に控え、倍長は小一郎と藤吉郎を呼び出し、一乗谷に乗り込んだら万福丸を助け出すよう命じる。

そこへ勝家が血相を変えて駆け込んできた。

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豊臣兄弟！13話：筆者の見解

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