光る君へネタバレ47話(12月8日放送)吹き出しあらすじ最終回まで!

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NHK大河ドラマ「光る君へ」ネタバレ&あらすじ第47話(12月8日放送)はこちらです!

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目次

光る君へネタバレ吹き出し47話:隆家の文

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隆家は壱岐を襲撃したと知った際、すぐさま朝廷へ文を出しており、それは4月17日に内裏の頼通のもとに届きました。

その場には行成も居合わせておりました。

藤原行成(道長の部下)

道長さまにも報告をした方がよいのではないか…?

しかし、頼通は答えます。

頼通(道長の息子)

父はもはや政にはかかわってはおらぬ。
心配をかけてはならぬ。

しかし翌日、実資(さねすけ)が土御門殿に道長を訪ね、壱岐の状況を知らせました。

藤原実資(さねすけ)

道長さまにお伝えせねばと思いました…!

実は、隆家は実資にも文を出していたのです。

道長は大宰府を訪ねる、と話していたまひろの身を案じました。

藤原 道長

まひろ…生きておれよ…

光る君へネタバレ吹き出し47話:安易な考えの公卿たち

実資は考え、陣定で提案します。

藤原実資(さねすけ)

海辺の守りを強固にすることが急務と考え、
全国各地に警固の武者を差し向けるべきである!

しかし公卿らは事の重大さを理解せず、実資の話を全く取り合いません。

さらに頼通もこう言います。

頼通(道長の息子)

…このまま様子を見ることとしよう

光る君へネタバレ吹き出し47話:頑固な頼通

4月20日になっても大宰府からの朗報はなく、実資は陣定で危機感のない公卿たちと、何の対策もしない頼通への怒りをあらわにしました。

藤原実資(さねすけ)

まったく…信じられぬ!

道長も頼通を呼びつけて叱責しますが、頼通は取り合いません。

頼通(道長の息子)

全国の警固には莫大な費用がかかりますゆえ

光る君へネタバレ吹き出し47話:まひろの消息

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4月26日、実資が隆家からの文を持って道長を訪ねます。

敵を対馬の先まで追い払った。

文にはそう書かれており、道長は安堵します。

藤原 道長

隆家に返信を出すならば、消息を訪ねてほしいものがおるのだが…

藤原実資(さねすけ)

それは良いが
…その者の名は?

藤原 道長

……いや
やはり良い…

実資に名を問われて、思い直した道長でした。

光る君へネタバレ吹き出し47話:褒美

その後、隆家から敵を撃退した勲功者への褒美を願う文が届きますが、文が届いてから1か月も経過してからようやくこの件を陣定で議論することとなりました。

藤原実資(さねすけ)

もちろん、褒賞を与えるべきである!

実資はそう主張しますが、他の意見も多く出ます。

藤原行成(道長の部下)

必要は無い…

藤原公任(道長の友人)

そうだな、同感である
隆家たちが敵を撃退した時点で、朝廷はまだ
追い打ちを命じてなかったのであるから
これは私闘にすぎぬ。

藤原実資(さねすけ)

なんだと?!

実資は怒りを爆発させましたが、結果として褒美の対象となったのはわずか1人のみでした。

光る君へネタバレ吹き出し47話:続編の物語

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その頃の土御門殿では、賢子が彰子に源氏物語の続編を渡していました。

賢子

彰子さま、こちらが源氏の物語の続編の「宇治の物語」にございまする。

彰子(道長の娘)

まぁ…!ありがとう

賢子は、まひろに託された物語を彰子に渡していました。

光る君へネタバレ吹き出し47話:まひろの帰還

船越の津で難を逃れ、大宰府に滞在していたまひろは、隆家と共に都へ戻りました。

まひろ(紫式部)

…戻りました!

家族一同、まひろの無事を喜びました。

賢子

母上、続編の物語、感銘を受けました…!
誰の人生も幸せを実感できるのは束の間の事。
それならば、自分が思うように自由に生きたい…!

賢子は、まひろに熱く語るのでした。

光る君へネタバレ吹き出し47話:殿とまひろさんの関係は?

まひろは彰子様に挨拶をしようと土御門殿を訪ねます、

そして道長とも顔を合わせ、言葉もないまま見つめ合います。

藤原 道長

………(まひろ)

まひろ(紫式部)

………(道長さま…)

するとそこへ、倫子がまひろを呼んでいると女房が知らせに来ました。

倫子は長年にわたるまひろとの付き合いをにこやかに振り返っていましたが、唐突にまひろに尋ねます。

倫子

…殿とまひろさんのご関係は…?

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光る君へネタバレ47話の筆者の見解&感想

反抗期の頼通?

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お父さんの道長を頼りっきりだった息子の頼通くんでしたが、ここにきて道長にちょっと反抗してきます。

しかも若干間違った方向に…

頼通くんには、現地での大変な戦いを制した武者たちへの褒美をあげる、と言ってほしかったです…。

都で、生まれた時から大切にぬくぬくと育った頼通くんには、下民のことなどを考えることは全くできなかったのでしょうか。

行成も公任もひどい

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敵を撃退した勲功者への褒美の件で、この二人は褒美を渡す必要はない、という意見でした。

一方で、われらがさねすけ様は、猛烈に怒って反抗してくれていますね!

実資はがんこで気難しいところもあるけれど、こういうところがカッコイイんですよね!

行成くんも好きな公卿のうちの一人なので、ぜひともさねすけを見習ってほしいところですが…。

公任くんはイケメンで道長の古い友人でもあります。

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引用元:NHK公式

藤原 公任(ふじわらのきんとう)

頼忠の息子。道長とは同い年で、友情を育むが、出世レースが進むにつれ関係が変化する。音曲、漢詩、和歌など文化面に秀でており、まひろ(紫式部)の『源氏物語』に興味を持つ。

倫子ちゃん

まひろと倫子ちゃんは若い頃からの知り合いで、ずっと倫子ちゃんはまひろを気にかけてくれてたし優しかった存在です。

倫子ちゃんは殿(道長)が大好きで、それゆえにずーーっと気になっていたのでしょうね…

殿とまひろさんの関係

第47話でついにその質問をまひろに直球ストレートで投げかける倫子ちゃんでした。

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引用元:NHK公式

源 倫子(みなもとのともこ)

藤原道長の嫡妻。源雅信の娘で、宇多天皇のひ孫。おおらかさと強さを併せ持つ女性。まひろ(紫式部)とも交流があり、不思議な関係が築かれていく。

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