柔道の女性審判は誰?世紀の大誤審!永山竜樹パリオリンピック【動画】

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2024年7月26日よりいよいよ始まったパリオリンピック

2024年7月27日に行われた柔道男子60キロ級、準々決勝で日本代表の永山竜樹選手とスペイン出身のフランシスコ・ガリゴス選手の一戦が世紀の大誤審と大きな話題となりました。

また、永山竜樹選手とフランシスコ・ガリゴス選手の女性審判は誰?ということも話題となっています。

そこで今回は、問題となった試合の動画をご紹介しながら。当該試合を担当した女性審判のエリザベスゴンザレスさんのプロフィールや経歴などを紹介していきたいと思います。

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目次

柔道の女性審判は誰?世紀の大誤審【動画】

引用元:日テレnews

話題となっているのは、2024年7月27日に行われた柔道男子60キロ級の準々決勝です。

世紀の大誤審と呼ばれる、問題となっている試合の動画がこちらになります。

動画

試合の流れ

1.開始2分ほどでまずは永山選手がガルリゴス選手の内またを狙う

2.ガルリゴス選手が寝技を仕掛ける。

3.ガルリゴス選手が永山選手に絞め技をかける。

4.女性審判から待てがかかる。

5.永山選手は力を抜くがガルリゴス選手は絞め続ける。

魔の6秒

6.女性審判が永山選手が落ちていると誤審

7.ガルリゴス選手一本勝ち

柔道の誤審:女性審判プロフィール

こちらの試合の審判を担当されたのは、メキシコ出身のエリザベス・ゴンザレスさんです。

プロフィール

引用元:X
名前エリザベス・ゴンザレス(Elizabeth Gonzalez)
出身地メキシコ
生年月日1987年4月21日(37歳)※2024年8月現在
職業審判

エリザベスゴンザレスさんはメキシコの国際柔道連盟(IJF)の審判です。

2022年に行われたIJFワールドツアーのイベントで審判を務めたことからキャリアをスタートさせました。

エリザベスゴンザレスさんは、オリンピックの柔道分野で審判をする初のメキシコ人女性国際審判となり、注目もされていました。

柔道の経験者

エリザベス・ゴンザレスさんは高校生のころから柔道をされています。

しかし、選手としては目が出ず、18歳の時に審判の道へと転向します。

18歳から審判をはじめ、現在37才ですので、審判歴18年のキャリアをお持ちです。

柔道の女性審判は過去にも誤審

エリザベス・ゴンザレスさんは柔道の審判歴18年であることを記載しましたが、実は、2023年の世界選手権(ドーハ)でも、誤審を指摘される事態となっていました。

その際にも

世紀の大誤審

と話題となっておりましたが、結局は判定が覆ることはありませんでした。

ドーハでの誤審の内容

ドーハでは、柔道では禁止されている「立ち関節技」を高藤直寿選手が受けたにも関わらず、相手の選手に勝利させるという誤審内容でした。

試合の流れ

  1. 高藤選手は序盤は優勢だったが最終的に延長戦となる
  2. 高藤選手は左腕をとられた状態から1回転して頭から落ちる危険な技を受けた
  3. 本来反則である危険な技であるにもかかわらず審判は反則を取らない
  4. 相手選手の一本勝ち

柔道の女性審判:引退や追放は?

これだけ多くの批判を呼んでいる誤審がみられる柔道の女性審判エリザベス・ゴンザレス氏ですが、現時点では

追放等の処分を受けるという情報は出ていないようです。

永山選手の誤審後も、エリザベスゴンザレス氏は阿部一二三選手の試合の神判も担当されていました。

このことからも、オリンピック期間中はもちろん、今後も審判を続ける可能性が高いということが考えられます。

柔道の女性審判は誰?世紀の大誤審!永山竜樹パリオリンピック【動画】まとめ

こちらの記事では、柔道の女性審判は誰?世紀の大誤審!永山竜樹パリオリンピック【動画】と題して、永山選手の試合を担当した審判のエリザベス・ゴンザレス氏について記載しました。

オリンピックには選手生命をかけて挑んでいる選手たちにとって、誤審はあってはならないことです。

また、エリザベスゴンザレスさんは初のメキシコ人女性国際審判としてパリオリンピックに参加されており、審判歴18年と実績もある方です。

今後はこのような誤審がないようにしていただきたいと切に願います。

一方、永山竜樹選手も銅メダル獲得という素晴らしい活躍をされました。

今回は本当に悔しい思いをされたことと思われますが、今後の永山竜樹選手の活躍にも期待していきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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