2025年NHK大河ドラマ「べらぼう」の第45話(11月23日放送)ネタバレ＆あらすじを読みやすい吹き出し形式で記載します！
蔦重どう展開していくかな
べらぼう全話を吹き出し形式で読みやすくご紹介しています！
べらぼう45話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説：諦めろ
高重は松平定信らから、一橋治済への復讐に手を貸すよう求められた。
しかし定信が戯作者・恋川春町を自害に追い込んだことを思うと協力する気になれない。
蔦重いやぁ…わたくしは…この件には……
この件に関われば自分だけでなく身近な者たちにまで危険が及ぶとも感じた蔦重は、頼みを断ろうとする。
松平 定信(賢丸)確かに関われば身は危うい。
残念ながら、そなたはもう関わっておるのだ。諦めろ
定信は脅しの言葉を口にしたうえで、
平賀源内が生きているのではないか
という話を広めて世間を騒がせるようにと蔦重に命じた。
べらぼう45話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説：しゃらくさい！
この頃、江戸の芝居町は吉原と同様に勢いを失っていたが、蔦重は、「曽我祭」が開かれるという話を耳にした。
曽我祭では山車が出て、役者たちが通りで総踊りをする。
江戸の人々にとっては、人気の役者の素顔が見られる貴重な機会だ。
蔦重は、この祭での役者の姿を蘭画風の役者絵にして、源内が描いたものだと噂を立てることを思いつく。
定信は、計画の費用として蔦重に大金を託した。
蔦重は北尾政演、北尾重政、北尾政美ら絵師たち、さらに大田南畝、誠堂喜三二、唐来三和、宿屋飯盛ら戯作者や狂歌師を店に呼び集めた。
蔦重曽我祭に合わせて、源内が描いたと思われるような蘭画風の役者絵を出してぇんだ
と蔦重が語ると、一同はおもしろいと盛り上がる。
蔦重が言うような絵を描くのは容易なことではないが、九の名も持つ重田貞一がやってみると声を上げ、政美もあとに続くと、重政、政演も協力すると言った。
鳥重は戯作者らに、
蔦重架空の絵師の画号と、騒ぎを広めるための仕掛けを考えてほしいんだ
と頼む。
すると喜三二が
「しゃらくさい」
という名を思いついた。
蔦重まーさん！そりゃいいね！
蔦重は気に入り、
「写楽」
という字を当てた。
蔦重この世の楽しみを写したような、または、ありのままを写すことが楽しい。写楽！
その後絵師たちはあれこれと知恵を絞り、源内風の役者絵を描くが、蔦重は納得しない。
絵師たちは、蔦重自身が明確に写楽の絵を思い描けていないのならば、自分たちは描きようがないと怒る。
蔦重は
蔦重…ぐっ……確かにそのとおりだ…
と認めるしかなかった。
べらぼう45話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説：大崎
この頃治済は、実子である将軍・徳川家斉に、
一橋 治済(家治のいとこ)多くの子をもうけて一橋家の血筋を広めよ！
と命じていた。
徳川家斉(一橋治済の息子)はい、父上！
そんな折、治済の前に大奥を退いていた大崎が現れ、
大崎再び一橋家に奉公したいのでございます…
と申し出た。
べらぼう45話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説：戻ってやっては
写楽の件で思い悩む蔦重を見ていたていは、喜多川歌麿の下絵を蔦重が仕上げた「歌援恋之部」を歌麿に届けに行く。
そして、
ていこれほど歌麿を理解できる本屋は蔦重だけでございます…。蔦重にとっても歌様ほど分かり合える絵師はいないのでございます…
と説き伏せた。
てい戻ってやってはいただけませんか？
蔦重と歌麿が生み出す絵を見たいとていは言う。
歌麿(唐丸)…おていさん…
その願いを受け止め、歌麿は心を決めたのだった。
べらぼう次回放送
次回のべらぼうネタバレ第46話はこちら
べらぼうのネタバレとあらすじ：一覧
2025年11月
【べらぼう 11月】あらすじ一覧
第42話 11/2(日) 蔦重とは終わりに（仮）
第43話 11/9(日) 定信の失脚（仮）
第44話 11/16(日) 仲間に加わらないか（仮）
第45話 11/23(日) しゃらくさい！（仮）
第46話 11/30(日) 市中での噂（仮）
べらぼう45話：筆者の見解
見返りさん放送後に記載いたします～！
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