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【べらぼう43話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説!11月9日放送(2025年大河)

【べらぼう43話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説!11月9日放送(2025年大河)
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2025年NHK大河ドラマ「べらぼう」の第43話(11月9日放送)ネタバレ&あらすじ読みやすい吹き出し形式で記載します!

蔦重

どう展開していくかな

べらぼう全話を吹き出し形式で読みやすくご紹介しています!

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目次

べらぼう43話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:もう一度華やかな吉原に

寛政五(一七九三)年五月、蔦重は喜多川歌麿を連れて駿河屋を訪れた。

歌麿が花魁たちの姿を写生する間、蔦重は吉原の親父たちと茶飲み話をした。

蔦重

親父様がた…お久しぶりにございます!

近頃は競って金を使って見栄を張るような客はおらず、身請けの額の上限も五百両と定められたという。

なんとかもう一度、華やかな吉原を取り戻したいと蔦重たちは語り合った。

べらぼう43話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:葛藤

オロシャを恐れる松平定信は海防案を文書にまとめ、それを将軍・徳川家斉に提出した。

すると家斉は、そろそろ定信に頼らず自ら政を行うように父・一橋治済から言われたと切り出す。

徳川家斉(一橋治済の息子)

しかし、余は難しきことは分からぬし、政に興も湧かぬ。
そなたが将軍補佐を外れてもずーっと将軍補佐のごとく指図を出す仕組みはないものかの?

これをきっかけに定信は、自分が大老の職に就く手だてはないかと徳川宗睦に相談した。

宗睦は、定信を煙たがっていたはずの家斉がなぜ突然定信を頼り始めたのかといぶかったが、定信自身はオロシャの脅威のせいだろうと考えていた。

大老は井伊、酒井、土井、堀田の四家からしか出さないというしきたりがあり、定信がその職に就くことはできない。

しかしオロシャの件をうまくさばくことができれば、自分の後押しで定信を大老にすることもできるだろうと宗睦に言われ、定信は大いに張り切る。

松平 定信(賢丸)

よし!何とかやってみせるぞ!

その後定信は苦心の末、オランダと清国以外との国交・通商は行えないという、幕府からオロシャへの公式回答をまとめ上げた。

それをオロシャの使節・ラクスマンに送り、唯一異国との通商が行われている長崎への入港許可証である信脚も添えたところ、ラクスマンは国王に信牌を見せるべく帰国した。

家斉は、

徳川家斉(一橋治済の息子)

見事なさばきである

と定信を称賛した。

べらぼう43話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:歌との別れ

鮮形屋孫兵衛の長男・長兵衛が蔦屋を訪ねてきた。

かつて人気を博した鱗形屋の黄表紙「金々先栄花夢」の板木を譲るという申し出を蔦重は喜ぶ。

この話をするうちに長兵衛は、自分の弟で西村屋に養子に行った万次郎が歌麿と仕事をすることになったと言いだした。

蔦重が歌麿の家に行って問いただすと、歌麿は、

歌麿(唐丸)

もう蔦重とは組みたくないんだ…

と言う。

絵に押された印で自分の名が蔦屋より下にあったことや、万次郎と仕事がしたいという思いを歌磨が語ると、蔦重は声を荒らげる。

蔦重

吉原どうすんだよ!皆、お前が立て直してくれんの頼りにして!

歌麿(唐丸)

そこは俺なりの恩の返し方をしてくよ。女郎絵をよその本屋と請け負ってく手もあるだろうし

蔦重

なんでもするから考え直してほしいんだ…

蔦重が言うと、歌麿は

歌麿(唐丸)

それなら蔦屋をおくれよ

と返した。

蔦重

できねぇよ。おていさんも、子も生まれる

歌麿(唐丸)

なんでもって言ったくせに。蔦重はいつもそうなんだよ。お前のためお前のためって言いながら、俺の欲しいもんは何一つくれねぇんだ

ていと子どもを大切に、と言い残して歌麿は部屋を出ていってしまう。

夕刻になり歌麿が家に戻ると、歌麿が描いた下絵は蔦重が持ち帰っており、別れの文が残されていた。

二十年、俺についてきてくれてありがとな。
体はでぇじにしろよ。お前は江戸っ子の自慢。当代一の絵師なんだから

この日、ていが産気づいた。

産み月にはまだ早く、死産になるかもしれないが、「産むしかない」と産婆は言う。

蔦重は必死にていと子の無事を願ったが、子どもの命は助からなかった。

べらぼう43話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:定信の失脚

定信はオロシャの一件をさばいたあと、家斉に対して

松平 定信(賢丸)

これまでより早い時刻に下端したい

と願い出ていた。

家斉との間で、将軍補佐と老中の兼任が負担になっていることを理由にして二つの職を解き、代わりに大老職を命じるという密約が交わされていたのだ。

喜び勇んで家斉のもとへ行くと、家斉は定信からの願いの話を始めた。

徳川家斉(一橋治済の息子)

そなたの願いを聞き届け、『将軍補佐』および『老中」の役目を許すこととす。では、越中守。これよりは政には関わらず、ゆるりと休むがよい

驚愕する定信は、家斉や本多忠籌、そして治済の罠にかかり、政の中心から排除されたのだと気づく。

松平 定信(賢丸)

…く…くそ…!!!

その後、定信の失脚が読売で報じられると、江戸の人々は狂喜乱舞した。

べらぼう次回放送

次回のべらぼうネタバレ第44話はこちら

第42話 | 第44話

べらぼう | ネタバレ吹き出しあらすじトップペ

べらぼうのネタバレとあらすじ:一覧

2025年11月

べらぼう43話:筆者の見解

見返りさん

放送後に記載いたします~!

大河ドラマ べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~ 蔦屋重三郎とその時代 (TJMOOK) [ 鈴木 俊幸 ]

↓↓↓

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