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【べらぼう41話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説!10月26日放送(2025年大河)

【べらぼう41話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説!10月26日放送(2025年大河)
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2025年NHK大河ドラマ「べらぼう」の第41話(10月26日放送)ネタバレ&あらすじ読みやすい吹き出し形式で記載します!

蔦重

どう展開していくかな

べらぼう全話を吹き出し形式で読みやすくご紹介しています!

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目次

べらぼう41話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:須原屋さん

書物問屋・須原屋が、蔦屋と同じ「身上半減」を奉行所から言い渡された。

店主の市兵衛によれば桃子平の著書「国通覧図説」を売ったためだとされており、須原屋は絶版となっている子平の『海兵談」も流通させていたという。

『海国兵談』には、オロシャ30が江戸に攻め込んでくる可能性について記されていた。

須原屋はこれを人々が知るべきことだと考えていた。

須原屋

物を知らねぇと、知ってるやつにいいようにされちまう。本屋にはな、よりよい世のために知らねぇことを知らせて回るって役目があんだよ

須原屋は引退を考えていると言い、再び華やいだ江戸を見たいという願いを蔦重に託した。

べらぼう41話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:歌の強がり

蔦重は年明けに大量の新刊を出そうと決める。

その中には自前の書物も入れ、書物問屋としても名を上げたい。

そこで、学のあるていに売れそうな書物の案を考えるようにと頼んだ。

てい

考えてみましょう…

多くの本を出すには費用がかかる。

蔦重はそれを、書物と喜多川歌麿の錦絵で稼ごうと考えていた。

歌麿は、蔦重発案の「婦人相学十鉢」のうち「浮気の相」「面白き相」「海き相」の三枚を描き上げていた。

店に歌麿を呼んで試し摺りを見た蔦重は、背景を雲母摺師にすることを思いつき、摺師に試してほしいと頼む。

帰宅する歌麿を蔦重が見送ろうとしていると、滝沢瑣吉が唐突に歌麿に言った。

瑣吉

おぬしは男色ではないか? もしくは両刀

つよは無礼だと瑣吉を叱りつけたが、歌麿はこともなげに答える。

歌麿(唐丸)

俺、両刀だよ。そもそも男か女かで人を分けてねぇんだよ。
俺は『好きな人』と『それ以外』で分けてるもんでさ。
実は瑣吉さんもそうってことはないかい?

笑顔でそう問いかけて歌麿は帰っていった。

その後つよは蔦重に、瑣吉を追い出せと迫った。

つよ(蔦重の母)

あんたさ、歌があれ平気で言ってたと思うのかい?

かつて歌麿は体を売ることを強要され、男性の客も取らされていた。

それは蔦重も知っており、歌麿を案じてはいた。

つよ(蔦重の母)

もっと歌を大事にしないと、そのうちほんとに捨てられるよ!

べらぼう41話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:ていの考え

ていは蔦重に言われた書物の案を三十も考えた。

その中の一つを実現すべく、蔦重とていは、国学者で和歌の名手、書家としても高名な加藤千蔭を料亭に招いた。

てい

先生に書物問屋・蔦屋お披露目の作をお願いしてぇんですよ。
千蔭流の美しい書の本を。おなごにも受けそうな

ていの考えはこうだ。

美しい書は眺めるだけで楽しい。

趣あふれる書を書きたい女は大勢いる。

実は学問を成したいと願う女もあまたいるだろう。

ところが書物問屋は女には入りにくい。

蔦重

なるほどなぁ

地本問屋である蔦屋が書物も扱えば、女の客を呼び込むことができると、蔦重は確信していた。

べらぼう41話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:順調な出来栄え

歌麿の「婦人相学十躰」は順調に仕上がっていた。

摺師が雲母摺を試したところ、すばらしい出来栄えとなった。

蔦重

あとはこれをどう世間に披露するかが問題だ…

と、蔦重は知恵を絞る。

べらぼう41話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:定信の辞表

この頃江戸城中では将軍・徳川家斉の嫡男・体千代が誕生し、大名たちはわれ先にと駆けつけて祝いの品を贈っていた。

その場に松平定信も現れ、家斉とその実父・一橋治済を前に辞職願を差し出した。

松平 定信(賢丸)

こちらが私よりのお祝いの品にございます

徳川家斉(一橋治済の息子)

うむ。

幼くして将軍職に就いた家斉も今や二十歳となり、世継ぎも生まれた。

定信は、

松平 定信(賢丸)

将軍家は盤石であり、自分は役目から離れたいのであります

と述べた。

徳川家斉(一橋治済の息子)

そうか…

家斉がそれを認めようとすると、尾張藩主・徳川宗睦が承服できないと諫める。

市中の風紀や朝廷・武家の心得の徹底、いまだ先行きの見えぬことはあまたございます。
加えて先年より異国の船が諸国の沿岸に姿を現すようになっており、国の守りも見直さねばならぬところ。
越中(定)のほかに誰がこの難しい形勢を乗り切れると

結局定信は、務めていたいくつかの役のうち将軍補佐は続けることとなる。

べらぼう41話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:定信の一芝居

定信は、老中格・本多忠等がひそかに一派を作り、定信を批判して治済に接近しているという情報を得ていた。

家斉の成長に伴い、定信が将軍補佐の役目を解かれる日も近いと考えてのことだろう。

そこで定信は、宗睦と結託してひと芝居打ったのだった。

宗睦も、定信が政の中心から離れたのち、治済が権力を振るうことを恐れていた。

べらぼう41話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:おっかさん

蔦屋では「婦人相学十躰」の発売にあたって、評判の人見を店に招いた。

すると相学に興味のある人々が自分の相を見てもらおうと行列をなし、次々に「婦人相学十躰」を買っていった。

ていの発案による書物は、「源氏物識」の文を抜粋し、千蔭流の書で記した「ゆきかひふり」として完成した。

蔦重は、「ゆきかひふり」や黄表紙の再印本、富本本、錦絵を携えて、尾張の書物問屋・永楽屋に交渉に向かうことになった。

尾張に発つ前に、つよは蔦重の髷を結い直した。

つよ(蔦重の母)

韓理。あんたは強い子だよ

蔦重の幼名でつよは語りかける。

つよ(蔦重の母)

あんたは強くならなきゃ生きてけなかったんだ。そりゃもう大したもんだよ。けどね、たいていの人はそんなに強くもなれなくて、強がるんだよ。そんなとこをもうちょいと気づけて、ありがたく思えるようになるといいね

日頃つよをババァ呼ばわりしている蔦重は、ぎこちなく答えた。

蔦重

んじゃ、行ってくらぁ。…お、おっかさん

べらぼう41話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:オロシャの船が

蔦重が旅立った頃、江戸城には朝廷からの使者として公職で武家伝奏の正親町公明が到着していた。

正親町は定信に、光格天皇が父の開院宮に対して「上天皇」の尊号を贈ると報告する。だが定信はこの件について、前例に背くので認められないと返答済みだった。

閑院宮さんの病が篤うおなりあそばして、いつ何があるとも分からん御ありさまとなりまし

正親町によると、治済を通じて家斉に尋ねてみたところ、

そのような事情なら定信も認めるだろう

との返事をもらったという。

定信は一橋邸を訪れ、

松平 定信(賢丸)

勝手な返答はしないようにしてくださいませ!

と治済に抗議した。

一橋 治済(家治のいとこ)

ほぉ…いやしかしなぁ

しかし治済は悪びれる様子もなく、へ理屈を並べて自分の行いを正当化する。

怒り心頭の定信は、尊号を取りやめるようにと長文をしたためて朝廷に送った。

その後定言が老中らと評定を行っていると、若年寄が駆けつけた。

急ぎご評定願いたき儀がございまする!オロシャの船がやってまいりました!

べらぼう次回放送

次回のべらぼうネタバレ第42話はこちら

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べらぼうのネタバレとあらすじ:一覧

2025年10月

2025年11月

べらぼう41話:筆者の見解

見返りさん

放送後に記載いたします~!

大河ドラマ べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~ 蔦屋重三郎とその時代 (TJMOOK) [ 鈴木 俊幸 ]

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