2025年NHK大河ドラマ「べらぼう」の第31話(8月10日放送)ネタバレ&あらすじを読みやすい吹き出し形式で記載します!

これからは余も天の一部となるのだ…
べらぼう全話を吹き出し形式で読みやすくご紹介しています!

べらぼう31話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:利根川の氾濫
天明六(一七八六)年七月、大雨により利根川が決壊し、江戸市中にも水が押し寄せた。

ありゃ~こりゃてぇへんだぁ!!
日本橋にも害は及び、蔦屋では本や板木、米俵等を慌てて二階に運ぶ騒ぎとなった。

なんてざまだ…
水が引いたあともぬかるんだ道に瓦礫の山が出来、目を覆うばかりの状況となった。
蔦重は、深川の長屋に暮らす小田新之助を案じて、米や赤子の着物を届けに行った。

蔦重…いつもすまない…
この夏、新之助と妻のふくには、とよ坊という赤ん坊が生まれたばかりだ。
お救い米もなく、人々が苦しむ中、貸金会所令の金銭徴収が始まった。

貸金会所令は、今行うべきではない!
町人たちはこれに怒り、江戸城では大名たちを率いた松平定信が、田沼意次に貸金会所令の取りやめを強く求めた。
べらぼう31話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:意次の困難
この頃、将軍・徳川家治は体調を崩していた。
風邪をひいた上に、菓子を食べて腹痛を起こしたのだ。

もしや…

家治さま…
毒を入れられたのではないかと、家治と意次は疑った。
家治の病状が悪化すると大奥から、
意次が医師を変えたせいだ
と訴える文が老中らに届いた。
意次は家治への拝謁を禁じられたうえに、老中・松平康福から辞任を求められた。

なんと無念なことか…!!!
べらぼう31話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:家治の最後
その後貸金会所令は中止となり、意次は辞職願い書を提出した。

もはやこれまでか…
重篤な状態となった家治は、次期将軍となる徳川家斉に、

意次のような正直な者を重用せよ
と言い残す。
そして床からはい出ると、治済にいざり寄った。

これからは余も天の一部となる。余が見ておることを、ゆめゆめ忘れるな

……
その言葉を最後に家治はこと切れた。
べらぼう次回放送
次回のべらぼうネタバレ第32話はこちら

べらぼうのネタバレとあらすじ:一覧
2025年8月

【べらぼう 8月】あらすじ一覧
第30話 8/3 (日) 三つ目と石燕先生(仮)
第31話 8/10(日) 家治の最後(仮)
第32話 8/17(日) 大奥からの提言(仮)
第33話 8/24(日) 失脚(仮)
第34話 8/31(日) 不屈の蔦重(仮)
2025年9月

【べらぼう 9月】あらすじ一覧
第35話 9/7 (日)
第36話 9/14(日)
第37話 9/21(日)
第38話 9/28(日)
べらぼう31話:筆者の見解

放送後に記載いたします~!
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