【べらぼう15話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説!4月13日放送(2025年大河)

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2025年NHK大河ドラマ「べらぼう」の第15話(4月13日放送)ネタバレ&あらすじ読みやすい吹き出し形式で記載します!

知保の方

なんと悲しいことが起こってしまいました…

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目次

べらぼう15話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:順調な本屋の経営

蔦屋重三郎は吉原五十間道で本屋「耕書堂」を開きました。

瀬川を失った悲しみからまだ立ち直れてはいませんでしたが、朋誠堂喜三二は、蔦重に青本を作らないかと持ちかけてきます。

地本問屋仲間に入っていない耕書堂の本は、江戸市中の本屋には出回りません。

しかし喜三二は、それでもかまわないと言うのです。

蔦重との本作りは楽しく、礼として吉原で遊ばせてくれるのが何よりだと言うのです。

同じように絵師の北尾政演も、吉原での遊び目当てで、蔦重からの仕事を引き受けたいと頼んできます。

蔦重は店先に張り紙をしました。

青本 洒落本 読本 作者求む

と貼り紙をしました。

洒落本、読本とは
洒落本は江戸時代中期から後期の遊里を舞台とした物語本です。
読本は文字で読むことを主眼とした物語本を言います。

書き手を集めておもしろい本を作れば、吉原はおもしろい人々が集う場になり、女郎にとっても楽しいはずです。

蔦重

そうすることが、瀬川との約束を守ることなんだ…

蔦重はそう考えていました。

さらに蔦重は、自分でも本を書いてみようと思うと次郎兵衛に語ったのです。

べらぼう15話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:家基の急逝

そんな中、将軍、徳川家治の嫡男、徳川家基が鷹狩りの最中に急逝します。

家基と田沼意次の不仲は周知のことであり、家基の死は意次の謀りごとだと噂が広まります。

家治は意次と松平武元に、家基の死の真相を突き止めるよう命じました。

意次は、この機に乗じて武元が、自分に疑いが向くよう画策するのではないかと警戒します。

家基の住まいだった江戸城西の丸では、徹底的な洗い出しが行われましたが、家基が口にするものすべてに毒見役がおり、狩り場で出された茶にまで毒見がなされていて、不審な点は何一つ見つかりませんでした。

そんな折、平賀源内が田沼屋敷を訪ねてきて、意次に持ちかけます。

平賀 源内

蝦夷地で鉱山を開き、公儀(幕府)の直轄地として
ロシアとの交易をしてはどうか?

家基の件で頭を悩ませている意次は源内に、家基に誰かが毒を盛ったならば、どんな手段だったか推理してほしいと頼みます。

源内は、自分が真相を突き止めたら、意次は蝦夷地の事業に取りかかるという条件でこれを引き受けることとなるのです。

べらぼう15話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:手袋の毒

源内は家基の鷹狩りの際に勢子(せこ)を務めた者に話を聞いた。家基が苦しみだしたのは、鷹を逃して悔しそうに親指をかんだあとのことだといいます。

勢子(せこ)とは
鷹狩などの狩猟の最中に獣を追い立てる役目のことを言います。

その際、家基は色鮮やかな手袋をしていたというのです。

平賀 源内

西の丸様に親指をかむ癖などがおありならば、
成り立つ罠ではございますかと。

源内は、そう意次に報告をしました。

意次は手袋を取り寄せるべく、西の丸の進物番の長谷川平蔵に使いを出しました。

しかし後日田沼屋敷を訪れた平蔵は、家基の手袋を手に入れることはできなかったと伝えたのです。

べらぼう15話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:意次からの贈り物の手袋

家基が亡くなった際に身につけていたものはすべて母の知保の方の手元にあったが、調べたいことがあると言って数日前に武元が手袋を引き取っていったというのです。

これを聞いて意次は愕然とします。

「あの手袋は………俺が渡したものなのだ!」

大奥を訪れた際に意次は、大奥総取締の高岳から、種姫が家基に贈り物をしたいと言っていると聞かされました。

意次の小物に施された細工を見た高岳は、その細工を生かした手袋がよいと言ったため、意次は職人に手袋を作らせ、種姫に渡したのでした。

もちろん意次は毒を仕込んでなどいませんが、武元の手に手袋があるとなれば、冤罪を着せる道具にされかねません。

べらぼう15話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:意次は忠義者

恐れる意次のもとに、武元の使者がやってきます。。

意次は、武元に呼ばれて屋敷を訪れました。

茶室で意次を迎えた武元は、問題の手袋を見せ、毒を仕込んだ者は、意次以外の誰かだろうと語りました。

仮に意次が謀ったのならば、武元の手に渡るより早く引き上げたはずだと言うのです。

安堵する意次を見て、武元は一喝します。

「見くびるな!この機を使い追い落としなどすれば、まことの外道を見逃すこととなる!」

武元は意次を嫌ってはいるものの、鳥山検校捕縛の件で家基に諫言する姿を見て、意次は忠義者だと確信していたと言います。

べらぼう15話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:武元の死

その後二人は、今後の対処を話し合いました。

家基の死で得をするのは御三卿の清水家と一橋家、そして御三家だろう。

いったん調べの幕を引き、誰かが尻尾を出すのを待つということで話はまとまりました。

その晩、武元の屋敷から家基の手袋が持ち去られました。

障子の向こうを、手袋を手にした女の影が去っていったとき、武元はすでに絶命していました…。

べらぼう次回放送

次回のべらぼうネタバレ第16話はこちら

【べらぼう16話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説!4月20日放送(2025年大河)

第14話 | 第16話

べらぼう | ネタバレ吹き出しあらすじトップペ

べらぼうのネタバレとあらすじ:一覧

2025年4月

【べらぼう15話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説!4月13日放送(2025年大河)
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【べらぼう 4月】あらすじ一覧

第14話 4/6 (日) 瀬川との別れ(仮)
第15話 4/13(日) 手袋に仕込まれた毒(仮)
第16話 4/20(日) 源内の死(仮)
第17話 4/27(日)

2025年5月

【べらぼう15話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説!4月13日放送(2025年大河)
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【べらぼう 5月】あらすじ一覧

第18話 5/4 (日)
第19話 5/11(日)
第20話 5/18(日)
第21話 5/25(日)

べらぼう15話:筆者の見解

見返りさん

放送後に記載いたします~!

大河ドラマ べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~ 蔦屋重三郎とその時代 (TJMOOK) [ 鈴木 俊幸 ]

↓↓↓

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