【べらぼう14話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説!4月6日放送(2025年大河)

【べらぼう14話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説!4月6日放送(2025年大河) るるプレス
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2025年NHK大河ドラマ「べらぼう」の第14話(4月6日放送)ネタバレ&あらすじ読みやすい吹き出し形式で記載します!

花の井

蔦重に迷惑はかけられないでありんす…

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目次

べらぼう14話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:瀬川をかばいたい

瀬川(瀬以)が鳥山検校に問い詰められている頃、蔦屋重三郎は鳥山の屋敷へ向かっていました。

瀬川との仲を疑う鳥山が使いを出して、蔦重を呼びつけていたのです。

蔦重

待っていろよ~瀬川!

瀬川を案じながら屋敷に駆けつけると、瀬川は鳥山とともに同心に連れられていくところでした。

幕府が当道座に大規模な手入れを行ったのです。

事情が分からない蔦重は同心に食い下がり、それが災いして鳥山の一味と間違われて捕らえられてしまいます。

大番屋に連れていかれた蔦重は同心から、瀬川が吉原に多額の心づけをしており、そのために座頭金に関与していたと疑われていることを聞きます。

蔦重

心づけなど吉原に利をもたらすよう頼んだのは自分であり、
瀬川に罪はない!

その場で蔦重は証言したのです。

そうすることで瀬川をかばい、罪をかぶろうとしたのだが、蔦重は解放されました。

べらぼう14話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:鳥山の入牢

蔦重が捕らえられている間に、吉原にも奉行所の手入れがありました。

鳥山は吉原の上得意であり、高利貸しに関わっている見世もあります。

当道座の問題が吉原にまで影響しないようにと、吉原の親父たちは根回しを始めており、蔦重は、当分おとなしくしているようにと釘を刺されました。

蔦重

くぅ。
瀬川を助けたいのに…!

吟味が終わらない鳥山はその後入牢となりましたが、瀬川は釈放され、松葉屋の預かりとなりました。

べらぼう14話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:楽しい空想

松葉屋には、女郎の病気療養のために使う寮があります。

鳥山の吟味が終わるまで瀬川はそこに身を置くことになったと知り、蔦重は早速会いに行きます。

蔦重

蔦屋のそばに店を借りて、年明けから本屋を開くことにしたんだ!

蔦重は語ります。

蔦重

でな、その……
できれば、店一緒にやってもらえねぇかと思って…

蔦重

鳥山と離縁することになるかもしれないからな…

と蔦重は言いますが、瀬川には現実味のない話にしか思えません。

しかし、つらい幼少期を過ごした二人はいつも、答えが分からないときには楽しい空想を巡らせると決めているのです。

この日も二人で、ともに本屋で働き本作りをする日々を思い描き、語り合ったのでした。

べらぼう14話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:松崎

そこに松崎という女郎が運び込まれてきました。

子どもをおろして以来、体調を崩しているという松崎を気遣い、瀬川は身の回りの世話をするようになりました。

ところがある日、松崎は隠し持っていた包丁で瀬川に襲いかかったのです。

大事には至りませんでしたが、瀬川は手と顔に傷を負いました。

松崎は武家の娘であり、両親が座頭金の返済に苦しんだ末に自害し、吉原に売られるに至ったのです。

そのため、鳥山の妻である瀬川を憎んでいたのです。

松崎の両親を追い詰めたのは鳥山検校ではありませんでしたが、それでも瀬川は、自分が多くの人から恨まれる存在なのだと思い知らされた出来事でした。

べらぼう14話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:吉原者への偏見

この頃、大文字屋は神田に大きな屋敷を買おうとしていた。ところが手付金も払ったあとになって吉原の女郎屋が住まいを持つことに町名主が反対し、取り引きは一方的に取り消されてしまったのです。

大文字屋が奉行所にこの件を訴え出たところ、思いがけない裁きが下ります。

「今後見附内20の土地を買わない」と証文を出すよう申しつける!

近々江戸中の名主に対しても、吉原者には見附内の土地を売らないようにとお達しが出ることとなり、吉原の面々は衝撃を受けることとなるのです。

べらぼう14話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:鳥山の優しさ

鳥山と瀬川に裁きが下ることになり、瀬川は奉行所へ出向きます。

瀬川は罪に問われることはありませんでしたが、奉行から鳥山との離縁を言い渡されます。

奉行によると鳥山は、今後瀬川の面倒を見ることは遠慮したいと述べたというのです。

花の井

これは…あの人の優しさだわ…

それは、蔦重を想い続ける自分への優しさなのだと察し、瀬川は鳥山に礼を言うのです。

べらぼう14話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:悲しい別れ

自由の身となった瀬川を迎えた蔦重は、次郎兵衛たちが見ているのもかまわず抱きしめます。

次郎兵衛(蔦重の義理の兄)

ふーっ、熱いねぇ

瀬川と所帯を持ち本屋を開けば……蔦重は開店準備に走します。

ところが、年が明けて蔦重が松葉屋へ行くと、瀬川の姿はなく

知り合いの店を手伝うことになった

という言づてと、文が残されていただけでした。

吉原が苦境に立たされた今、瀬川は考えていたのです。

花の井

いわくつきの自分は「吉原を人々の憧れの場にする」という
蔦重の夢の邪魔になってしまう…

花の井

あんたにはそこで日がな一日、夢を見続けてほしい…

瀬川の文にはそう記されていました。

べらぼう次回放送

次回のべらぼうネタバレ第15話はこちら

【べらぼう15話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説!4月13日放送(2025年大河)

第13話 | 第15話

べらぼう | ネタバレ吹き出しあらすじトップペ

べらぼうのネタバレとあらすじ:一覧

2025年4月

【べらぼう14話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説!4月6日放送(2025年大河)
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【べらぼう 4月】あらすじ一覧

第14話 4/6 (日) 瀬川との別れ(仮)
第15話 4/13(日) 手袋に仕込まれた毒(仮)
第16話 4/20(日) 源内の死(仮)
第17話 4/27(日)

2025年5月

【べらぼう14話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説!4月6日放送(2025年大河)
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【べらぼう 5月】あらすじ一覧

第18話 5/4 (日)
第19話 5/11(日)
第20話 5/18(日)
第21話 5/25(日)

べらぼう14話:筆者の見解

見返りさん

放送後に記載いたします~!

大河ドラマ べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~ 蔦屋重三郎とその時代 (TJMOOK) [ 鈴木 俊幸 ]

↓↓↓

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