NHK朝ドラ「あんぱん」
第17話 (2025年4月22日放送)

あんぱん第17話あらすじを
分かりやすい吹き出しで読んでいくぜ!
朝ドラあんぱん第17話のネタバレ&あらすじを読みやすい吹き出し形式で記載します!


【あんぱん第17話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説:もうやだ!
翌日、嵩は線路にいました。
しゃがみ込んで線路に耳をつけると、レールを伝って遠くから汽車が走る音が聞こえてきます。
微かな振動と一定のリズムで刻まれる音が、不思議と嵩の心を落ち着かせるのです。
少しずつ大きくなる音をぼんやりと聞いていると、思いきり誰かに腕をつかまれました。

危ねえよ。轢かれるぞ
然通りかかった屋村が、嵩を線路から引き離しました。
警笛を鳴らして近づいてきた汽車が、二人の前を_スピードで通り過ぎます。
汽車の轟音と共に、嵩は大声で叫びました。

こんな情けねぇ俺!!!もうやだやだ、やだよ! ワアーッ!
屋村は呆れながらも、とりあえず嵩が叫び終えるまで待つことにしました。
【あんぱん第17話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説:幼き頃の千尋の想い
嵩と勉強の約束をしていたのぶが柳井家に向かうと、嵩の代わりに千尋が玄関を開けました。

あ、こんにちは。兄貴はさっき出かけてしもうて

約束しちょったがですよね?中で待っちょってください
のぶは家に上がり、嵩の部屋で待つことにしました。
参考書を読むのにも飽き、待ちくたびれたのぶは、無造作に置いてあるスケッチブックに手を伸ばしました。
ページをペラペラとめくると、一枚の絵がのぶの目に留まりました。
それはシーソーで遊ぶ、幼い頃の兄弟の絵だった。懐かしさに目を細めていると、千尋が麦茶を持って部屋に入ってきました。

千尋くん、いっつも嵩のあと追いかけよったでね…お兄ちゃんのこと大好きながやって思いよった

のぶさん.....わし、そんなえい弟やないがです…兄貴がおらんなるのが、怖かったがよ。
小さい時、この家に一人で預けられたき。
あの時も、兄貴があの人とおらんなってしまうがやないろうかと思うて…
【あんぱん第17話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説:シーソー
千尋の脳裏に、あの日の記憶がよみがえります。
田んぼの長い一本道で、白いパラソルをさした登美子が少しずつ遠ざかっていく…。
あの時、千尋は、登美子よりも嵩を追いかけていたのでした。
また一人になるのが怖かった
千尋の胸の内を聞きながら、のぶは優しい眼差しで千尋を見つめました。
その視線にハッとした千尋は我に返り、慌てて話題を変えます。

…遅いですね、兄貴
のぶはスケッチブックをめくると、幼い嵩と千尋が川の前に座っている絵に目を止めました。

これは?

兄貴と川を泳いで渡った時や。わしが途中で力尽きて溺れそうになっちょったら、兄貴が頑張れ、頑張れっゆうて、一生懸命励ましてくれました
あの日、嵩に励まされながら川を泳ぎ、千尋は最後の力を振り絞って何とか川岸に上がりました。
まるで太平洋を横断したかのような、今まで経験したことのない達成感が千尋の小さな体を包み込みました。
日が傾く中、嵩と並んで目の前に広がる大きな川を眺めていた時、千尋は自分が少し大人になれたような気がしたのでした。

気も弱うて、いっつも兄貴の後ろに隠れちょったけんど…あの時から強うなった気がするがよ…兄貴のおかげや

嵩はそういうやつよ。ちょっと頼りないし、約束すっぽかすドアホやけんど
のぶと千尋は声を上げて笑います。
絵の中の嵩と千尋に比べればずいぶん大きくなったけれど、のぶの中ではあの頃と同じ、大切な二人でした。
その物部川の河原に、嵩は屋村と座っていました。
屋村が釣り糸を川へ投げ入れると、ポチャンと水面が音を立てます。
小さく広がる波紋を眺めながら、嵩もまた遠い日の記憶を思い出していました。

子どもの頃、弟と一緒にそこの向こう岸から泳いだことがあるんです。あの時は二人ですごいことを成し遂げたと思ったけど

この距離で?すぐじゃねえか

今見ると、確かに近いですね。僕らはあの頃、ここが世界で一番大きな川だと思ってました。
川の大きさも、千尋との関係も、すべてあの頃とは変わってしまいました。
変わっていないのは自分だけな気がして、寂しさと情けなさで嵩の心は卑屈に歪みます。

千尋は僕が守ってやんなきゃって、ずっと思ってたけど

立場が逆転しちゃったんだな

......シーソーみたいに…

片方が上がったら片方が下がるあれか?ま、シーソーなら、またお前が上になることも…なさそうだな
【あんぱん第17話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説:俺に譲るな
屋村の辛らつな冗談に特に反論することもできず、嵩は細いため息をつきます。
嵩が家に戻ると、千尋がドカドカと大きな足音を立ててやってきて、目の前に立ちはだかりました。

兄貴!どこ行っちょったがな!のぶさん、ずっと待っちょったがぞ!

…俺がいないほうが勉強はかどっただろ
嵩は千尋から目を逸らし、その場を立ち去ろうとしました。
怒りの収まらない千尋がしつこくあとを追ってくるので、嵩は廊下で足を止めて吐き捨てるように言います。

のぶちゃんは千尋に教わりたくて来たんだよ。どうせ俺はお前みたいに頭よくないからな

兄貴、どういたがで?おい、兄貴!

うるさい!
嵩が振り切ると、千尋は嵩の向かいに回った。

わしに当たるがは構わん、でもまずのぶさんに謝れ!

また優等生ぶりやがって。お前のそういうとこが気に入らないんだよ!院継ぎたきゃ継げばいいだろ!俺に譲ったりするな!

はあ?わしは兄貴に譲ったりしちゃあせん!

じゃあ、何なんだ?俺が医者なんかになれるわけないと思って、笑い者にしたいのか!

わしはわしの生きたい道を行くだけや!
兄貴はなんでお袋の言いなりになるがな?
ずいぶん前に捨てたと思うちょったら急にまた戻ってきて母親面して。
あの人は息子を医者にして、自分の居場所を作りたいだけやろうが。
兄貴はあの人に利用されゆうがよ!
兄貴だって本当は分かっちゅうはずや!

黙れ!!!
気がついたら嵩は千尋を思いきり殴っていました。
千尋の本音を聞いた登美子は表情を変えず、黙って傍観しています。
【あんぱん第17話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説:たっすいがーのスッポンじゃ!!
ちょうどそこへ、しんから騒ぎを聞いたのぶが駆けつけてきました。

お前はどうなんだ?ここにもらわれてきてからずーっと伯父さんと伯母さんの顔色うかがって、優等生になって。
ご立派だよ、お前は!兄弟でも月とスッポンだもんな!
嵩は千尋の胸ぐらをつかんで揺さぶりました。
抵抗することなく悲しげな目で見つめ返す千尋に嵩は余計に苛立ちました。

胸の中では、こんな兄貴いなくなればいいと思ってんだろ!!
その時、嵩の頬に強烈な平手打ちが飛んできました。
頬を押さえて顔を上げると、怒りに燃えるのぶが嵩を睨みつけています。
その目には戻がたまっています。

あんたは千尋くんの気持ち、ひとっちゃあ知らん…誰が一番近くであんたのこと、ずっと見てきたと思うちゅうがで。
あんたなんか、たっすいがーのスッポンじゃ!!
【あんぱん第17話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説:はいそこまで
張り詰める空気の中、屋村が遅れて入ってきました。

はい。そこまで
屋村が審判のように割って入ると、のぶは無言でその場を立ち去りました。
誰も言葉を発さない中、屋村は空気を変えようと千代子と登美子のほうを振り返ります。

あんたら、折り合い悪いんだろ?どうだ?ついでにすっきりしたら
千代子と登美子は冷たい目線で屋村を一瞥し、無言で家の中に入っていきます。
【あんぱん第17話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説:次回放送
次回のあんぱんネタバレ第18話はこちら
【あんぱん18話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説!4月23日放送(2025年朝ドラ)

【あんぱん】ネタバレとあらすじ(吹き出し)一覧
第4週 なにをして生きるのか

16話 4/21(月) 青天の霹靂
17話 4/22(火) たっすいがーのスッポン
18話 4/23(水) 合格あんぱん
19話 4/24(木) ごきげんよう
20話 4/25(金)絶望の隣は希望
あんぱん第17話:筆者の見解

いえ~ぃ
放送後に記載していきまーす!