2025年NHK大河ドラマ「べらぼう」の第48話(12月14日放送)ネタバレ&あらすじを読みやすい吹き出し形式で記載します!
蔦重どう展開していくかな
べらぼう全話を吹き出し形式で読みやすくご紹介しています!

べらぼう48話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:蔦重の活躍
何人もの絵師や戯作者が蔦重のもとに集って作り上げた謎の絵師「東洲斎写楽」は、正体不明のまま世から姿を消す。
蔦重歌…おめぇのおかげだ…ありがとうな
歌麿(唐丸)蔦重……
礼を言うのはおいらの方だよ…
蔦重は、絵師の中心となった喜多川歌麿と互いに感謝の言葉を伝え合うのだった。
歌麿、大田南畝、北尾政美、北尾政演・写楽を生み出した面々はこれ以降も、それぞれに生きる道を切り開き、活躍は続いていく。
蔦重まだまだやってやるぜ~
そして蔦重の活躍も続いていた。
国学者・本居富長の著書の販売や、十返舎一九、曲亭馬琴ら次世代の育成など、蔦重は精力的に活動していた。
吉原が苦境と聞けば、大金を費やして吉原の人々を救おうとする蔦重。
てい旦那様…
その姿に妻のていは、かつて蔦重に語った古代中国の偉大な武将にして商人・陶朱公の姿を重ねて見るのだった。
べらぼう48話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:蔦重の病
しかし、そんな日々の最中、蔦重は突然病に倒れてしまう。
蔦重が患った病は、かっけのようであった。
かっけは、江戸時代には死を覚悟せねばならぬほどの重病である。
蔦重!!でぇじょぶか!!!
蔦重…うぅ…みんな…ありがてぇな
蔦重を案じ、これまでに縁があった人々が次々と蔦重のもとへ駆けつけてくる。
たくさんの人々を巻き込みながら世に黄表紙など多くの出版物を送り出し、べらぼうな笑いで人々を豊かにした男の最後の時が近づくのだった。
べらぼう次回放送
次回の大河ドラマは豊臣兄弟!

←第47話 | 2026年大河ドラマ豊臣兄弟→
べらぼうのネタバレとあらすじ:一覧
2025年12月

【べらぼう 12月】あらすじ一覧
第47話 12/7(日) 計画の成功(仮)
第48話 12/14(日) さらば蔦重(仮)
べらぼう48話:筆者の見解
見返りさんくぅ~!蔦重とのお別れの時が来てしまったわ~!
寂しい、寂しぃぃぃぃ!!
筆者としては、最後に様々な人たちが蔦重に会いに来てくれる際、瀬川も来てくれないかな~ってひそかに願っているのです…!
花の井久しぶりでありんす
かっけ
って、あの膝を打つと、ぴょーんと膝が動く、あれ。
江戸の当時、かっけは「江戸わずらい」とも呼ばれ、ビタミンB1不足が招く恐ろしい病だったと言います。
脚気になると末梢神経や中枢神経が冒され、足元がおぼつかなくなったりするほか、重症化すると心不全を起こして死に至ることも…!
胚芽部分に多いビタミンB1は、精米で取り除かれてしまうため、白米にするとわずかしか残らないのです。
当時の人々は一汁一菜が基本で、ご飯を大量にとり、おかずの量も数も少なかったこともビタミンB1不足の原因となっていたという事です。
都市部のお金持ちの間で流行したこの病、農村部では玄米が食べられていたため、この病とは無縁だったっていうんだからまた皮肉ですよね…
見返りさんいいもの食べてるのに病気になっちゃうなんて~
蔦重!
今まで素晴らしいアイディアで素晴らしい作品を世に送り出してくれてありがとう!!!
\気になる次回の2025年大河ドラマ豊臣兄弟はこちら/

↓↓↓

