\ポイント最大11倍/お得をGetする!

【べらぼう42話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説!11月2日放送(2025年大河)

【べらぼう42話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説!11月2日放送(2025年大河)
スポンサーリンク

2025年NHK大河ドラマ「べらぼう」の第42話(11月2日放送)ネタバレ&あらすじ読みやすい吹き出し形式で記載します!

蔦重

どう展開していくかな

べらぼう全話を吹き出し形式で読みやすくご紹介しています!

スポンサーリンク
目次

べらぼう42話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:定信の激怒

オロシャの船に関する情報は、松前家から報告が届いていた。

蝦夷地のネモロ(現在の根室)に到着した船は、オロシャに漂着した日本人を送り返しに来たというのだが、オロシャの正式な使節も乗っており、漂流民の引き渡しを兼ねて江戸への来航を希望しているという。

国交を開き通商を行いたいと書かれた王の勅書を持参しているとのことだった。

老中の松平信明らは、国交・通商を認めてもよいのではないかと考えたが、松平定信は断固として反対する。

松平 定信(賢丸)

オロシャの船を江戸に入れるなど断じてならぬ!口車に乗せられ、江戸に招き入れたところ犬筒をぶっぱなさぬとも限らぬではないか!

過剰と言えるほど警戒する定信は、この件は松前藩には任せずに、現地にしかるべき者を送り込んで公議が対応すると決めた。

そこに、京からの連絡が入る。

光格天皇が定信の意見を聞き入れず、父・閑院宮に「太上天皇」の尊号を贈る

との知らせだった。

松平 定信(賢丸)

な、なななんと!!!

定信はこれに激怒。

松平 定信(賢丸)

尊号の件を強行するならば朝廷への金銭援助を打ち切ると返答せよ!!

と命じた。

べらぼう42話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:つよとの別れ

蔦重が尾張で書物問屋の永楽屋と交渉をまとめている間に、母・つよが亡くなった。

蔦重は江戸に戻ると、親交のあった人々を店に呼び、つよをしのぶ。

吉原からは駿河屋市右衛門、次郎兵衛、見番のりつが弔問に来た。

女郎屋りつ

久しぶりだね、蔦重

吉原も不景気で、苦労していると語るりつに、蔦重は芸者の美人画を出すことを勧める。

江戸市中で評判の看板娘を喜多川歌麿が描いて売り出す計画があると聞いて、りつは入を決めた。

べらぼう42話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:定信の警戒心

年が明け、寛政五(一七九三)年となると、蔦屋は新たに書物問屋の看板を掲げた。

新作の黄表紙や狂歌集、書物、歌麿の美人画と、多彩な品ぞろえで店はにぎわった。

二月、江戸城では定信が武家伝奏の公卿らを呼びつけ、尊号の件を問い詰め続けた。

天皇はすでにこの件を諦めていたが、定信は、武家伝奏が朝廷と公儀の間に不和を生んだのは大罪だと言い、老中らを前に公卿らを処罰すると声を荒らげた。

では、せめて朝廷に先に誘ってから

松平 定信(賢丸)

非常のときであるぞ!オロシャがわが国を狙っておるこのとき。
ご公儀と朝廷の不和など、漏れればどうつけ込まれるか分からぬ!

定信のオロシャへの警戒心は収まらず、江戸周辺の海の守りを整えると言って、自ら伊豆・相模の視察に向かった。

べらぼう42話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:揺れる歌の心

歌麿が描いた三人の看板娘は評判を呼び、水茶屋・難波屋のおきた、せんべい屋・高島屋のおひさ、吉原芸者の豊ひなにひと目会おうと客が押し寄せた。

これを受けて蔦屋には、自分の娘も歌麿に描いてもらいたいという商人が列をなす。

大量の注文をこなしきれないと歌麿が言うと、蔦重は弟子に描かせて仕上げだけしろと答える。

蔦重

お前の絵に描かれりゃ、店に客が来る、その店はもうかる。もうかったやつらは金を使う。お前の絵はお江戸の不景気をひっくり返し始めてんだよ!ちょいとした方便くれぇ、お前、許されんだろ!

歌麿(唐丸)

…そんな…

理屈は分かるが、歌麿としては

一点一点を心を込めて描きたい。

蔦重にも、作品にしっかりと向き合ってほしい。

その思いを蔦重には伝えられないまま、歌麿は葛藤していた。

結局歌麿は、弟子の菊麿に美人画の下絵を描くよう指示した。

そこに、地本問屋・酢村屋の主人・与心が跡継ぎを連れて訪ねてきた。

西村屋の二代目となるが発成がのこりだとと頼い合った地本問屋・鱗形万次郎は歌麿の作の「画本史援」に感銘を受け、歌麿と実現したいと願う企画を数多く立てていた。

歌麿は、自分は蔦重の「抱え」なのだと言うが、美人画に対抗した「当世美男ぞろえ」、あえて白黒で摺る錦絵等、万次郎が練り上げた案に心惹かれる。

万次郎(二代目鱗形屋)

先生はこれからも蔦屋さんのもとで描くだけでよろしいので?私はそれが先生の絵を狭めてしまうような気がしてなりません

万次郎に言われて、歌麿は衝撃を受ける。

西村屋は、美人画の隅に押された印を指し、蔦屋の印の下に歌麿の名があるのはおかしいと述べた。

万次郎(二代目鱗形屋)

長いつきあいをいいことに都合よく扱われてるとこもあんじゃございませんかねぇ

歌麿(唐丸)

…今日の私があるのは蔦重のおかげですので

べらぼう42話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:またあの者か!

視察を終えて江戸城に戻った定信に、本多忠籌らが、市中で流行している美人大首絵を見せた。

この娘の入れた茶は一杯百文、この娘の手渡すせんべいは一枚百二十文!この芸者会いたさに吉原では紙花のまき散らしが始まっておるそうにございます!

これにつられて市中の物価が上がり始めている。

田沼病の再来の兆しだと聞かされ、定信は立腹する。

そして、美人画に押された蔦屋の印に目を留めた。

松平 定信(賢丸)

また、あの者か!

べらぼう42話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:蔦重とは終わりに

蔦重は駿河屋の座敷でりつに頭を下げていた。

蔦重

どうも、この絵のせいで物の値が上がっちまって、それがよろしくねぇってことらしいです。大もうけした輩が贅沢をすんのも。あと、素人の娘を女郎のように描くのもけしからんって

だがこれを逆手に取って、素人でなければいいということだと蔦重は言う。

女郎の大首絵のそろい物を出してはどうかと持ちかけると、同席していた扇屋宇右衛門と大文字屋市兵衛が

2代目かぼちゃ

入銀なしならかまねぇけどな

と答える。

駿河屋は、

駿河屋市右衛門(蔦重の義理の父)

蔦屋が入銀なしで絵を作ってよ、その費用で吉原からの借金を返済したことにしたらいんじゃねぇのか

と提案した。

最終的に、蔦屋が歌麿の女郎絵を五十枚作れば、百両の返済と見なすことにまとまった。

歌麿はこの件を蔦重から聞かされ、怒る。

歌麿(唐丸)

それ、借金のかたに俺を売ったってこと?

蔦重

歌麿への礼金は払うのだから、売ったわけではない…

と蔦重は言うが、自分の許可もなく話を決めてきたことが、歌麿には許せない。

蔦重

頼む!ガキも生まれんだ!

先頃ていの妊娠が分かり、蔦重は子の誕生を心待ちにしていた。

蔦重

正直なとこ、新たな売れ筋が欲しい…。頼む!身重のおていさんに苦労かけたくねぇんだよ!

歌麿は複雑な思いを抱えたまま、この仕事を引き受ける。

後日、万次郎がまた歌麿を訪ねてきた。

万次郎(二代目鱗形屋)

歌さん…

物思いにふけっていた歌麿は、万次郎に言う。

歌麿(唐丸)

西村屋さん。お受けしますよ、仕事。このそろい物を描き終わったら…。もう、蔦重とは終わりにします

べらぼう次回放送

次回のべらぼうネタバレ第43話はこちら

第41話 | 第43話

べらぼう | ネタバレ吹き出しあらすじトップペ

べらぼうのネタバレとあらすじ:一覧

2025年11月

べらぼう42話:筆者の見解

見返りさん

放送後に記載いたします~!

大河ドラマ べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~ 蔦屋重三郎とその時代 (TJMOOK) [ 鈴木 俊幸 ]

↓↓↓

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次