2025年NHK大河ドラマ「べらぼう」の第32話(8月17日放送)ネタバレ&あらすじを読みやすい吹き出し形式で記載します!

もはやこれまでか…
これからは「裏の老中首座」として動いてまいるぞ
べらぼう全話を吹き出し形式で読みやすくご紹介しています!

べらぼう32話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:大奥からの提言
老中辞職後の田沼意次は、徳川御三家と松平定言からの意見書により追罰が下され、老中として得た二万石と大坂、神田橋の屋敷を没収された。

…なんということだ…
その後御三家は意次に代わる老中として定信を推挙。
これに対して老中・松平康福、水野忠友は
「大奥からの提言」
として、定信の老中就任と引き換えに、意次の謹慎を解くことを求めた。
べらぼう32話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:裏の老中首座
天明七(一七八七)年正月、意次は登城を許された。
平大名となった意次は老中たちに進言の形でさまざまな策を与え、
「裏の老中首座」
と呼ばれるようになる。
意次と康福らはひそかに一橋治済への対抗策を練り、再び
「大奥からの提言」
として、定信の老中就任は、定(さだめ)によって許されないと御三家に知らせた。
定信の妹・種姫は将軍・徳川家治の養女。
つまり定信は次期将軍・家斉の義兄となり、将軍家の身内は老中になれないという定に抵触していた。
さらに意次は、紀州徳川家の当主・徳川治貞に接触して御三家と一橋の連携を切り崩し、定信の座を塞ぐように、田沼派を新老中に就任させた。
四月十五日、江戸城で家斉の第十一代将軍宣下の儀式が行われる際には、幕閣は田沼派で固められていた。
べらぼう32話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:市中の人々の消えない不満
その後、大坂で米の値の高騰による打ち壊しが起こり、その波は江戸にも及ぶと予測された。
意次は治貞の仲立ちで定信に会い、

定信様の領地である陸奥・白河藩の米を譲ってほしいのでございます

分かった。
と頭を下げ、了承を得る。

…ふぅ、何とか一安心だ
これでお救い米が確保できると意次は安堵した。
それでも市中の人々の公儀への怒りは高まる一方なのだった。
べらぼう次回放送
次回のべらぼうネタバレ第33話はこちら

べらぼうのネタバレとあらすじ:一覧
2025年8月

【べらぼう 8月】あらすじ一覧
第30話 8/3 (日) 三つ目と石燕先生(仮)
第31話 8/10(日) 家治の最後(仮)
第32話 8/17(日) 大奥からの提言(仮)
第33話 8/24(日) 失脚(仮)
第34話 8/31(日) 不屈の蔦重(仮)
2025年9月

【べらぼう 9月】あらすじ一覧
第35話 9/7 (日)
第36話 9/14(日)
第37話 9/21(日)
第38話 9/28(日)
べらぼう32話:筆者の見解

放送後に記載いたします~!
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