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【べらぼう28話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説!7月20日放送(2025年大河)

【べらぼう28話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説!7月20日放送(2025年大河)
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2025年NHK大河ドラマ「べらぼう」の第28話(7月20日放送)ネタバレ&あらすじ読みやすい吹き出し形式で記載します!

蔦重

どう展開していくかな

べらぼう全話を吹き出し形式で読みやすくご紹介しています!

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目次

べらぼう28話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:意知の無念

田沼意知は、江戸城・中の間で佐野政言に背中を斬られて深手を負った。

すぐに田沼屋敷に運ばれ医師の治療を受けたが、意知は死を覚悟して父・田沼意次に遺言を残す。

田沼 意知(意次の息子)

山のもとに、身請けした女郎がおります。世話になった者で……面倒を何とぞ。蝦夷のほうも…

田沼 意知(意次の息子)

本当は自分でやり遂げたかったのであります…

と言い残して、意知はこの世を去った。

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愛息の亡骸を前に、意次は叫ぶ。

田沼 意次

何ゆえ、意知なのだ。何ゆえ、俺ではなかったのだ!

べらぼう28話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:悲しい結末

一橋治済は、意次の甥に当たる一橋家家老・田沼意致から、意知が死去したと報告を受けた。

一橋 治済(家治のいとこ)

主殿頭は放っておいても、老い先そう長くはない。嫡男を亡き者とすることこそ、田沼の勢いを真に削ぐこととなる。
そう考えたのかもしれぬな。佐野は

意知の死の翌日、政言は牢屋敷で切腹した。

その話は瞬く間に江戸市中を駆け巡り、蔦重の耳にも届いた。

べらぼう28話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:怪しい大工

後日、市中を行く意知の葬列を見ようと野次馬が集まった。

蔦重と歌麿も出かけていくと、大文字屋市兵衛と出くわした。

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蔦重たちの前を葬列が過ぎていく。

その先に、誰袖の姿があった。

別人のようにやつれ、意然と葬列を見送っている。

そのとき、市中にあふれる物乞いの一人が、意次の鶴籠にすがった。

田沼様~。どうかお恵みを

物乞いが追い払われたかと思うと、葬列に向かって石が投げられた。

天罰だ!思い知れ!

投げたのは、蔦重の後ろにいた大工だ。

そいつが物乞いになったのはお前のせいだろ!

すると周りの者たちも「外道」「鬼畜」と罵りながら、石を投げだした。

誰袖は意知の棺をかばおうと駆け寄る。

誰袖

やめて!! …どっちが外道なんだよ!

叫ぶ誰袖のこめかみに、石が当たった。

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蔦重は慌てて誰袖を救い出した。

誰袖は涙ながらに蔦重に訴える。

誰袖

仇を…仇を討っておくんなんし!

店に戻った蔦重は、誰袖の願いをかなえる方法を考える。

蔦重

ちきしょー
いってぇどうしたらいいって言うんだ!

しかし相手の政言が死人となると、仇討ちのしかたはそう簡単には思いつかない。

べらぼう28話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:怪しい浪人

後日蔦重は、小田新之助と妻のふくを連れて市中の長屋を訪れた。

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新之助は吉原女郎だったふくとともに、浅間山の近くで百姓として暮らしていたのだが、噴火の影響で流民となり、蔦重を頼ってきていた。

蔦重は新之助に筆耕※の仕事を与え、長屋の手配もしたのだ。

※筆耕とは
筆写などの筆仕事。また、写字や清書などによって報酬を得ること。

蔦重は、長屋の井戸端にいる女たちが、政言が田沼の息子を斬ったおかげで安い米が出回り始めたと噂するのを耳にした。

長屋からの帰り道、蔦重は佐野の墓がある寺の近くを通り、浪人とすれ違う。

その浪人は道に、

「佐野世直し大明神墓所」

の機を立てた。

蔦重

これからは佐野大明神って拝まれんのか…

早速幟を目印に、政言に花を供えに行く者がいた。

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浪人はすぐに姿を消したが、蔦重はその顔に覚えがあった。

べらぼう28話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:仇

その後蔦重は意次を訪ね、

蔦重

誰袖から意知の仇を討ってほしいと頼まれたのであります…

と訴える。

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また、

蔦重

「佐野大明神」の幟を立てた浪人を見かけましたが、それは意知の葬列に最初に石を投げた大工と同じ者だったとおもうんでさ…

とも告げた。

浪人姿の者と大工姿の者が同じ人物。

蔦重

さようなことをするのは、役者か世を忍ばねばならぬ者では?この一連の事態には、裏で糸を引いている者がおるとは考えられませんか?

思えば平賀源内の投獄と死にも不審な点が多かった。

蔦重

それをうやむやにしたことが、今の事態を招いているのではないでしょうか

と蔦重は言い募る。

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意次は、脇差しを蔦重の前に置くと、

田沼 意次

仇を討ちたいなら自分を討て

と迫った。

田沼 意次

あやつが討たれたのは、俺のせいだ。俺のせがれであったから斬られた。ならば、仇は俺だ!

それ以上の追及はせず、蔦重は立ち去った。

べらぼう28話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:本のネタに?

蔦重は意知の死傷沙汰を黄表紙にできないかと考えた。

政言を悪役として描き、世間の評判とは善悪が逆だと訴えようというわけだ。

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だが、書物問屋・須原屋市兵衛に相談すると反対された。

須原屋

蔦重、おめぇさん…それは無理な話ってもんだな

公儀のことを本のネタにすることは禁じられているうえに、佐野が田沼を成敗したという世間の評判を変えるのは無理だというのだ。

べらぼう28話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:誰袖

そこに大文字屋の遣り手・志げが、蔦重の助けを求めてやってきた。

蔦重は志げの案内で、土山宗次郎の屋敷を訪ねた。

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土山の妾ということになっている誰袖は今、この屋敷の離れで暮らしている。

誰袖は鬼気迫る様子で、政言やその親兄弟に呪いをかけようとしていた。

蔦重と志げが止めても、誰袖は耳を貸さない。

誰袖

仇を討ち、おそばに行くのでありんす。二人で彼岸の桜を楽しみんす

狂人のような誰袖を目の当たりにし、蔦重はやりきれない思いだった。

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べらぼう28話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:志は生き続ける

蔦重が店に戻ると、意次の側近・三浦庄司が、意次からの文を届けに来ていた。

ありがた山、先日はご苦労であった。手短に言えば、俺は仇を討つことにした。
生きてあいつが成したであろう事を成していく。
それが俺の仇の討ち方だ。
お前がどんなふうに仇を討つのか、よければそのうち聞かせてくれ。

この文を記す前に意次は、意知の遺髪を胸元に入れ江戸城に上がっていた。

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城内では治済に出くわし、悔やみを言われた。

一橋 治済(家治のいとこ)

掌中の珠のような子息を失い、さぞ

田沼 意次

何も失ってなどおりませぬ。あやつはここにおりまする

胸に手を当てて意次は答えた。

田沼 意次

意知は死にも毒にも倒れることのない、「志」となりました。
志は永遠に生き続ける。
今は自分の中に生き、自分の死後はまた、別の誰かの中に生きるでしょう。

そう言って、意次は治済に笑って見せた。

べらぼう28話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:二冊の帳簿

その後意次は土山から、蝦夷地にいるはずの平秩東作らが行方知れずになったと報告を受けた。

土山(田沼の家臣)

松前家にたくらみを悟られたらしく、東作はすでに生きていないかもしれません…

と土山は言う。

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そこに、田沼屋敷の門前で倒れていた者が所持していたという包みが届けられた。

三浦が開けてみると、そこには二冊の帳簿が収められていた。

べらぼう次回放送

次回のべらぼうネタバレ第29話はこちら

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べらぼうのネタバレとあらすじ:一覧

2025年7月

2025年8月

べらぼう28話:筆者の見解

見返りさん

放送後に記載いたします~!

大河ドラマ べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~ 蔦屋重三郎とその時代 (TJMOOK) [ 鈴木 俊幸 ]

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