【べらぼう20話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説！5月25日放送(2025年大河)

2025年NHK大河ドラマ「べらぼう」の第20話(5月25日放送)ネタバレ＆あらすじを読みやすい吹き出し形式で記載します！

べらぼう20話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説：まさか

江戸城・一橋邸。意次から家治の意向を伝えられた治済は、「まさか」という顔である。

豊千代に白羽の矢が立つなど考えたこともない、というふうを装っているが、御三家・御三卿の中で、一橋家のほかに将軍を継ぐ男子はいない。

と意次は笑ってごまかした。

一礼して去っていく意次の背を、治済は一転して冷めた眼差しで見送っていた。

べらぼう20話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説：南畝先生の家

りつが『菊寿草』を読み上げる。

続いて次郎兵衛が、

威勢のいい文面のとおり、大田南畝は『菊寿草』の中でずいぶんと耕書堂を褒めてくれていた。

春町などは、

とまでのたまう。

そう言いつつまんざらでもない蔦重は、礼を兼ねて挨拶をしようと須原屋に仲介の労を取ってもらい、大荷物を手に大田南畝の住む牛込の細健組屋敷にやってきた。

組屋敷とは、同じ機務についている御家人に幕府がまとめて与える、現代で言えば社宅のようなものである。

漢詩などの書籍で溢れた部屋の一角には、早熟の天才少年を一躍時の人にした狂詩集『寝惚先生文集』が鎮座している。

と蔦重は室内を見回した。

傷んだ塗り壁に破れ障子。それを修理する金もない様子である。

御徒とは徒歩で将軍行列の先頭で警護にあたる役目で、身分的にはお目見以下。

御家人の最下層である。ご多分に滑れず、大田南畝も借金まみれであった。

朋誠堂喜三二こと平沢常富は藩士の最高位である江戸留守居役、今で言えば「重役」である。

蔦重と須原屋がそんな話をしていると、突然「くれよくれ」と声がした。

べらぼう20話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説：南畝先生

声のほうを振り向くと、破れ障子の隙間から梅の枝が差し込まれている。

竹の「節」と「世」を掛け、障子を「張る」と「春」を掛けた一首である。

ボロ屋ながら障子を張り替え、世間なみに門松も立てて新年を祝おうという歌だ。

萬重は急いで障子に近寄り、梅の枝を受け取った。

今度は「ギャー！」と赤ん坊の泣き声。

慌てて障子を開けると、泣き叫ぶ赤子をおぶり、ベロベロバーとあやしている男がいた。

その名を世にとどろかせている時代の電児、大田南畝である。

須原屋が赤ん坊を引き受けてくれたので、南畝は蔦重が挨拶代わりに持参した細見や吉原本をめくり始めた。

と吉原名物「竹村伊勢」の名品・巻せんべいをパクリ。

これも蔦重の手土産である。

ふと思いついて聞いてみる。

と穴を指で数えつつ、「穴めでたし」これには蔦重も笑ってしまった。

南畝の楽観的な考え方、明るいものの見方に蔦重は大いに共感した。

と須原屋が赤ん坊をあやしながら言う。

狂歌は五七五七七の和歌の形式に言葉遊びや風変わりな発想を盛り込んだ、いわば和歌のパロディで、身分や職分を超えてみるみる広がり、毎月のようにあちこちで狂歌会が開かれていた。

その中心にいるのが、唐橋洲・朱楽竜法と共に狂歌三大家と言われたこの大田南畝である。

板元の嗅覚が働く。まさに願ってもない南畝からの誘いであった。

べらぼう20話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説：鶴屋の心配

一方、地本問屋たちの酒席でも、『菊寿草』が話題になっていた。

評判をもらった本屋たちは機嫌よく褒め合ったりしているが、鶴屋だけは浮かぬ顔である。

村田屋と松村屋に励まされ、鶴屋は

と苦笑を浮かべた。

上上吉をもらっている数で言えば、確かに鶴屋のほうが蔦重より多いかもしれない。

だが、鶴屋が気がかりなのは、そんな一作一作のことではなかった。

そこへ、早々に酔っ払った西村屋が千鳥足で寄ってきた。

人は悪くないのだが、西村屋はどうも思慮の浅いところがある。

言いながら、鶴屋は少し離れたところで話している本屋たちの集団に視線を移した。

と一人が「菊寿草」を出して見せている

浅草茅町の板元・岩戸屋の不満げな顔は、鶴屋の不安をますます掻き立てたのであった。

べらぼう20話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説：言い訳さえ立てば…

芸能に詳しいりつが、蔦重に教えてくれる。

そこへ、歌麿が

と言ってきた。

その時、「よー、蔦重。ご無沙汰山だな！」と店先に見覚えのある男が現れた。

歌麿が

と目を丸くする。

千部売れたらベストセラーのこの時代、五十部はかなりの数である。

と岩戸屋は『菊寿草』を取り出した。

岩戸屋が去り、日が暮れる頃、りつと打ち合わせを終えた蔦重は歌麿に言った。

蔦重は西村屋板の細見を歌麿に向かってかざし、ニカッと笑った。

べらぼう20話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説：葡萄酒

家治に話を聞いた意次はあ然とした。

薩摩藩主・島津重象から、側室は受けかねる。薩摩の茂姫はあくまで御台所でなければ申し訳が立たぬと文が来たというのである。

高位の公家の出である浄岸院は、かつて八代将軍「吉宗公最愛のお方」と言われた女性だ。

幼くして五代将軍綱吉の養女となって江戸城で育ち、その後吉宗の養女を経て、薩摩藩五代藩主島津継豊の継室に収まった。

継豊の孫にあたる現藩主の重豪を養育したのが、この海岸院である。

まもなく治済から声がかかり、意次は島津重豪と会見するため一橋邸に出向いた。

重豪が合図すると、家臣が木箱を運んできた。中には赤い液体の入った瓶が詰まっている。

意次は目を見張った。

重豪が親交のあるカピタン（長崎出島のオランダ商館長）に頼み、手に入れたものだという。

と流ちょうなオランダ語で話す。

意次は感心した。

蘭癖大名とは蘭学を好み、言語のみならずオランダ式・西洋式の技術や文化を模倣したりする大名のことで、重豪はいわばその元祖である。

赤い液体の注がれた珍しいびいどろの酒器が、それぞれの前に置かれた。

意次がチラリと治済を見る。治済は例によって鷹場に笑い返し、くいっと葡萄酒をあおった

意次には、その笑みの意図が分からない。

重豪が酒器を小さく回しながら治済をたしなめる。

内心、話を「聞かされている」と感じつつ、意次は酒器を回していた手を止めて言った。

と重豪。

治済がこっそり重豪に目配せする。

無言の指示を受けた重豪は、わざとらしくため息をついた。

言い切ったものの、意次は心の惑いのまま再び葡萄酒の酒器をくるくる回し始めた。

と吠え立てていた賢丸。

かつての松平定信を思い出すと、にわかに胸がざわついた。

葡萄酒を土産に意次が去ったあとも、治済と重豪は杯を重ねた。

治済は、密かに意次の様子を楽しんでいた。

と重豪は半ば困惑顔だ。

治済は血のような葡萄酒をくるくるしつつ、

と優雅に笑うのであった。

べらぼう20話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説：大奥として

この島津の一件を耳にした宝道院は、慌てふためいて西の丸にやってきた。

と知保の方が大崎を促す。

宝蓮院は歯をギリギリと食いしばり、その翌日にはさっそく行動を起こした。

高岳に託された文は意次に渡り、意次は眉間にしわを寄せつつ文面を目で追った。

高岳は、意次がお裾分けした葡萄酒を作法どおりくるくる回しながら言った。

宝連院の文を読み終えた意次は、ぐったりしてため息をついた。

円を描く赤い液体を見つめながら高缶は考え込んでいる。

意次は答えを待った。

べらぼう20話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説：汚い手？

高重に一泊吹かせようと、西村屋はあちこちの女郎屋で清長の「雛形若菜」を売り込んでいた。

敵婦の女郎にねだられた客が、いいところを見せようと来年の人銀を約束してくれるのである。

万事順調で、西村屋はホクホクしていた。

ところが「親父が、さすがにそれほどの入銀をしてやるものなのかと」客の一人である呉服屋の若旦那が店に現れ、きまり悪そうに断ってきた。

若旦那は逃げるように去っていった。

取り止めを願い出てきたのは、これでもう五件めだ。

細見酸を任せている小泉忠五郎と話していると、手代の忠七がやけに険しい顔で帰ってきた。

忠七が持ってきた墨の摺り物を見て、西村屋は仰天した。

さて、蔦重は歌麿を連れ、駿河屋の二階の座敷で尾張屋の旦那を口説いていた。

尾張屋の旦那は、西村屋板『雛形若菜』そっくりの墨摺りの見本を手にして驚いている。

と蔦重がかたわらを指し、歌麿が会釈する。

すかさず助っ人のりつが横から口を挟む。

とまあ、こんな調子で次々と顧客を横取りし、歌啓が作った西村屋の入銀名簿は取り消し線だらけになった。

蔦重と歌麿が大門を出ると、向こうから五十間道を、西村屋が肩を怒らせて歩いてきた。

どこで手に入れたのか、『雛形若葉』の見本を突きつけてくる。

捨て台詞を吐いて帰っていく西村屋の後ろ姿を見送りながら、

と歌磨がニヤリ。

『雛形若葉』で足元をすくわれたと思っているようだが、本当の狙いは違うところにある。

そうとも知らず、西村屋は「雛形若葉』で頭がいっぱいのまま店に戻った。

忠五郎が細見の前でうなだれ、忠七がしきりに慰めている。

それは何年も前の安永三（一七七四）年に源内が序を書いた鱗形屋板の細見であった。

西村屋は吉原ぐるみの蔦重の企みに初めて気づいたが、もはや後の祭りである。

べらぼう20話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説：宝連院と知保の方

宝連院が凄い剣幕で高岳の部屋に怒鳴り込んできた。

高岳は意に介さず、気に入ったのか葡萄酒をくるくると回している。

淡々と答え、ひと口葡萄酒を飲み、

とうっすら笑む。

その時、廊下からけたたましい叫び声が聞こえてきた。

宝蓮院が慌てて部屋から出ると、知保の方が無理やりどこかへ連れていかれようとしている。

家然としつつ、宝連院はそばに付き従っている大崎に説明を求めた。

知保の方は髪を振り乱してわめきながら連れていかれ、宝連院はなす術もなく廊下に一人取り残された。

将軍の生母となるはずだった女子の、なんと惨めな末路であろうか…。

こうして聞五月、一橋豊千代が正式に家治の養子となり、西の丸に入った。のちの十一代将軍家斉（いえなり）である。

家治は泰然自若としているが、心中の葛藤はいかばかりであろうか。

忸怩たる思いで、意次は言葉が続かない。

主君の言葉が四肢に染み渡り、体じゅうに力が湧いてくる。

家基の死で政意を喪失してしまったと世間は見ているが、そうではない。

祖父・吉宗から帝王学を直々に受けた家治の日は、常に先の世を見据えていた。

べらぼう20話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説：市中の仲間に？

春町の新作がついに完成した。

いやもう、その面白さと言ったら…期待以上である。

蔦重がワクワクしながら原稿を読んでいると、りつがウキウキしながらやってきた。

蔦重とりつ、そして歌麿は意味ありげな視線を合わせた。暗黙の了解、というやつである。

とりつ。

蔦重が日本橋方面に向かって手を合わせた、ちょうどその頃。

鶴屋が珍しく血相を変えて西村屋に飛び込んできた。

事の重大さに気づいていない西村屋は、鶴屋の剣幕に驚いて目をパチクリさせている。

細見の問題を話し合うため、会所に地本問屋たちが集まった。

鶴屋、西村屋、村田屋など日本橋に店を構える大店の者たちと、岩戸屋はじめ中小の店や個人業者が対峙する。

岩戸屋が西村屋に食ってかかった。

格下に見ていた岩戸屋の強腰に、鶴屋たちはひるんだ。

岩戸屋側の本屋たちから「そうだ！」「そうだそうだ！」と贅同の声があがる。

岩戸屋が去る素振りを見せると、鶴屋は瞬時に手のひらを返した。

と西村屋たちに水を向ける。

西村屋があ然とする。

村田屋も事態の深刻さをまるで理解していない。

鶴屋は苛立ちを抑え、黙ってくれと目に力を込める。

鶴屋の迫力に呑まれ、大店一同は不承不承、蔦重との取引を認めることになった。

岩戸屋たちがゾロゾロと会所を出ていく。

それでもなお受け入れがたい村田屋に、鶴屋が噛んで含めるように説明する。

まったくそのとおりであった。

一同は鶴屋の先見の明に驚嘆し、そして言葉を失った。

その日、岩戸屋がさっそく本屋仲間を引き連れ、耕書堂に買い付けにやってきた。

岩戸屋がこっそり「へへ、悪いね、タダで」と蔦重にささやく。

と蔦重が差し出したのは、『無題記』。出来たてホヤホヤの、恋川春町の新作である。

その珍妙な絵を一目見た岩戸屋の口から「三十！」と威勢よく声が飛び出す。

店には市中の本屋たちが殺到している。

蔦重は挨拶に回りながら次々と注文を捌いていった。

ひと段落した頃、冷やかしにきた次郎兵衛が売り上げの帳面を見て目を丸くした。

在庫が間に合わず、歌麿とりつはせっせと追加注文の数を計算している。

地獄の釜みてえに言わねぇでくださいよ

りつが聞く。

そう答えながら、蔦重は軒先に積んである細見を見やった。

鶴屋は『菊寿草』を読みながら、次なる出方を巡らせていた。

当の蔦重が大きな風呂敷包みを提げて店先に現れた。

と風呂敷包みを床に

引きつりそうになるのをこらえ、蔦重は笑顔を作って言った。

愛想笑いを張りつかせた童顔がまた胸糞悪い。

蔦重は一礼し、風呂敷包みを持って立ち去った。

が、忌々しいのは鶴屋もご同様である。

吉原者が店の敷居を跨ぐのさえ不愉快だ。

そこへ、鶴屋でも描いている北尾政演がやってきた。

のちにベストセラー作家・山東京伝となる戯作者としての才をいち早く見抜いた、恐るべき鶴屋の慧眼であった。

べらぼう20話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説：

この日、蔦重は大田南畝の招きで、次郎兵衛と一緒にとある料亭に来ていた。

狂歌の会を見学しにきたのであるが、思っていたより格式ばっていて、普通の歌会のような雰囲気である。

コソコソ話していると、見知った顔が蔦重の日に入った。

平賀源内の仕事の相方だった平秩東作である。

南畝とは「江戸六歌仙」と言われた内山賀邸のもとで学んだ同門で、東作は事業家や戯作者のほかに狂歌師の顔も持っていた。

厳かに会が始まった。参加者は実に多種多様、ちなみに元木網は京橋の湯屋である。

次郎兵衛に質問され、蔦重はまたコソコソと答える。

そんなお題？二人は目を白黒、木網が惚れ惚れするような喉で狂歌を歌い上げる。

わが恋は鰻の見えぬ桶のうちのぬらぬらふらふら乾く間もなし

詠み人は朱楽菅江。洒落本も多数発表している、南畝と同じ幕臣で狂歌三大家の一人である。

元木網の妻で副主催者の智恵防子が、南畝に意見を仰ぐ。

南畝の狂号「四方赤良」は「四方のあか」のもじりで、人気の銘酒、四方屋久兵衛の「滝水」のことだ。

南敵も菅江も大真面目だ。蔦重と次郎兵衛はだんだんおかしくなってきた。

え、そこ？白黒どころか、目玉がでんぐり返りそうである。

がんばって聞いていた蔦重と次郎兵衛も、ついに噴き出してしまった。

やがて酒席となり、今日のお題にちなんで様々な鰻料理が並んだ。次郎兵衛はすっかり座に溶け込んで、酔っ払った南畝に「お供のやかまし！」などと名付けられている。

一方、蔦重は東作から話を聞いていた。

そこに

と、どことなく偉そうな風情の武士が入ってきた。

すかさず南畝の掛け声が飛ぶ。

東作が説明する。

名前は上山宗光郎。格好からして、そこらの貧乏旗本とは段違いの立派さである。

東作がニヤッとして蔦重に耳打ちする。うまいこと金銭を懐に入れているのであろう。

「来ぬ人を待つほど恨む夕鰻は焼くやも塩かタレ惑いつつ」

土山が狂歌を披露した。そのかたわらで南畝が幕間よろしく大袈裟に笑う。

蔦重がちょっと引いて見ていると、土山と目が合った。

あまりの下手さに土山は声をあげて笑った。

と南畝が居住まいを正す。

「あな鰻いづくの山のいもとせをさかれてのちに身を焦がすとは」

出だしの「あな鰻」は「あな憂（ああつらい）」との詞、「山芋が鰻に化ける」という伝承を用い、「いもとせをさかれて」「妹と背（恋人同士）の仲を裂かれて」身を焦がす思いを、背を裂かれて炭火で焦がされる鰻に託して詠んでいる。

この類ない縦横無尽の言葉遊びに、蔦重は薄れた。全身が連れるほどの高揚を感じていた。

南畝も自画自賛する。

智恵内子が「じゃ」と、なぜか蔦重に湯呑みを渡してきた。

「四方の赤みそひと文字の病にはつける薬もなきの一杯」

南故は自身の狂名をネタに一句詠み、徳利を抱えて蔦重の湯呑みになみなみと酒を注いだ。

歌麿が寝つけないまま絵を描いていると、明け方、どんどんと店の戸を叩く音がした。

戸を開けると同時に、蔦重が倒れかかってきた。そのままドーンと土間に押し倒される。

酒臭い息でそれだけ言うと、蔦重はそのままいびきをかき始めた。

またもや蔦重の情熱を衝き動かす何かを見つけたらしい。

なんだか楽しそうなその寝息を聞いているうち、歌麿もまた眠りに落ちていった。

べらぼう次回放送

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べらぼうのネタバレとあらすじ：一覧

2025年5月

2025年6月

べらぼう20話：筆者の見解

大河ドラマ べらぼう ～蔦重栄華乃夢噺～ 蔦屋重三郎とその時代 （TJMOOK） [ 鈴木 俊幸 ]

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