【べらぼう16話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説!4月20日放送(2025年大河)

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2025年NHK大河ドラマ「べらぼう」の第16話(4月20日放送)ネタバレ&あらすじ読みやすい吹き出し形式で記載します!

蔦重

物語のはじまりはじまり~!

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目次

べらぼう16話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:手袋の行方

田沼意次は、徳川家基の手袋を松平武元の屋敷から取り戻そうとしましたが、見つかりませんでした。

何者かが手袋を持ち去り、武元を毒殺したのではないかと疑われましたが、真相を探ることで意次自身や将軍・徳川家治の身に危険が及ぶことを危惧し、しばらくは成り行きを見守ることにしたのです。

江戸城内には、家基の死に続く武元の死も、意次の謀ったことだという噂が駆け巡りました。

べらぼう16話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:口止め料

意次は平賀源内を屋敷に呼び、家基の死に関する調べは幕引きとすると告げました。

平賀 源内

それはなぜなのだ…?!

源内は納得しませんでしたが、意次は礼金を渡し、すべてを忘れるように命じます。

「それがそなたのためでもある」

平賀 源内

……こりゃ口止めでございますか

怒った源内は、金を置いてその場を立ち去りました。

べらぼう16話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:不吉の家

この頃源内は、世にいかさま師と見なされるようになっていました。

エレキテルの図面が盗まれ偽物が世に出回ったことで、医療器具のはずのエレキテルにはなんの効き目もない、という話が広まっていたのです。

住んでいた長屋からも出ていくよう言われた源内は、矢五郎という大工の紹介で「不吉の家」と呼ばれる屋敷に引っ越しました。

住人が次々に病になるという、いわくつきの家です。

蔦屋重三郎は、芝居の原作になりそうな新作を暑いてもらおうと「不吉の家」に源内を訪ねていきました。

蔦重

源内さん、わたしですよ~

源内はきつねに取り憑かれてしまったという世の噂もあって心配していましたが、蔦重の前に現れた源内は元気そうで、久五郎が持ってきた甘い香りの煙草をきせるで吸いながら、旗本屋敷の普請のために頼まれたという図面を引いていました。

平賀 源内

恐らく田沼様の肝煎りでよ。
ま、俺に悪いと思ってさ。
ここんとこいろいろあったからよ…

蔦重が新作の執筆を頼むと源内は、手袋がうんぬんと、芝居の筋のようなものを語りだしました。

べらぼう16話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:源内と意次の絆

後日蔦重は、新作の進み具合を確かめようと再び源内の家を訪ねました。

蔦重

源内さん、
…これはどうしたことだ?!

その日は一転して気力がない様子で、原稿は「序」しか書かれていませんでした。

ある朝源内が「不吉の家」で目覚めると、手元に血のついた刀があり、久五郎が血を流して死んでいました。

奉行所は源内が久五郎を斬ったと見て捕らえると、取り調べを行いました。

しかし源内には身に覚えがありませんでした。

前の晩は、屋敷の普請の仕事を持ってきた丈右衛門という男と久五郎の三人で酒席を持ったが、下戸の源内は、久五郎に渡された煙草を吸っていました。

ふだんよりも強く感じる煙草を深く吸うと、自分を非難する人々の声が聞こえる気がしたが、その姿は見えませんでした。

どこからともなく聞こえる声に振り回されるうちに源内は気を失い、朝目覚めると、そばで久五郎が死んでいたのです。

平賀 源内

俺は本当に、何もしちゃいねぇ…

牢に入れられた源内を案じて、意次が面会にやってきました。

意次が回してくれたものだと源内が思っていた普請の仕事は、意次には覚えがないと言うのです。

平賀 源内

俺には声が聞こえるのに、そこには誰もいねぇし。
覚えがないのに、人を殺してて。
俺ゃもう、何が夢で、何が現だか…

混乱する源内の手を意次が握ります。。

「夢ではない。俺は、田沼意次はここにおる」

その言葉に、源内の瞳から涙があふれたのです。

べらぼう16話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:源内の死

須原屋と平秩東作、杉田玄白、そして高重はそろって田沼屋敷を訪れ、源内を救ってほしいと意次に嘆願しました。

平秩は秩父で源内と鉄の精製事業をしていました。

杉田は「解体新書」の執筆時に源内の協力を得ていました。

源内はずっと以前に刀を売り払っており、腰に帯びていたのは作光だったのです。

久五郎が斬られた刀はどこから来たものか分かりません。

また、酒に酔って凶行に及んだとされているが、源内は下戸だったのです。

こうした不可解な点を蔦重たちが意次に訴えている最中、急報が入ります。

源内が獄死したのです。

べらぼう16話のネタバレとあらすじを吹き出しで解説:源内を後世に伝える

後日、墓地にて須原屋と蔦重は源内のことを語り合いました。

須原屋は、今後も源内の本を出し続けることで、多種多様な才能と個性にあふれた源内のことを後世に伝えていくといいます。

蔦重も決意します。

蔦重

源内にもらった「耕書堂」という名とその意味を伝えていこう!

安永九(一九七〇)年正月、蔦重は青本ほか十冊もの新作を一挙刊行しました。

耕書堂の新たな幕開けです。

べらぼう次回放送

次回のべらぼうネタバレ第17話はこちら

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べらぼうのネタバレとあらすじ:一覧

2025年4月

【べらぼう16話】ネタバレとあらすじを吹き出しで解説!4月20日放送(2025年大河)
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【べらぼう 4月】あらすじ一覧

第14話 4/6 (日) 瀬川との別れ(仮)
第15話 4/13(日) 手袋に仕込まれた毒(仮)
第16話 4/20(日) 源内の死(仮)
第17話 4/27(日)

2025年5月

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【べらぼう 5月】あらすじ一覧

第18話 5/4 (日)
第19話 5/11(日)
第20話 5/18(日)
第21話 5/25(日)

べらぼう16話:筆者の見解

見返りさん

放送後に記載いたします~!

大河ドラマ べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~ 蔦屋重三郎とその時代 (TJMOOK) [ 鈴木 俊幸 ]

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